道遊坑道コース(佐渡金山)

新潟県 佐渡
  • 工場見学・職場体験・産業観光 その他

基本情報

名称

道遊坑道コース(佐渡金山)


ドウユウコウコース(サドキンザン)

住所

新潟県佐渡市下相川1305


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営業時間 営業 通年 夏季(4〜10月)8時00分〜17時30分 冬季(11〜3月)8時30分〜17時00分 定休日/無
料金 ・・道遊坑(近代コース)大人900円小・中学生450円 ・宗太夫坑(江戸時代コース)大人900円小・中学生450円 ・宗太夫坑・道遊坑見学共通券大人1400円小・中学生700円
連絡先 問合せ先 電話番号:0259-74-2389
ホームページ http://www.sado-kinzan.com/

【道遊坑】 明治32年、佐渡鉱山の主要鉱脈「道遊脈(どうゆうみゃく)」の開発を目的に開削された主要運搬坑道で、平成元年の操業停止まで使われました。 鉱山の各主要坑道とつながっており、鉱石を積んだトロッコは道遊坑の西側にある高任坑(たかとうこう)から破砕場へ運ばれ、破砕場で鉱石を降ろした空のトロッコがこの道遊坑を経て坑内へと戻ってくるというサイクルで運搬を行っていました。 【機械工場】 鉱山の安定した操業には、機械類の修理等を外部に委託せずに自前で行えることが肝心でした。そのため佐渡鉱山には工作課という部署が設けられていました。 ここにある工作機械類は、昭和27年の佐渡鉱山大縮小の折、北沢地区の機械工場より移設されたもので、現在でも使える機械が数多く残されています。また、機械工場の内外には、坑内で使った機械類も展示しております。 【高任公園】 明治期鉱業界の第一人者で、初代佐渡鉱山局長として近代化を指揮した大島高任(おおしまたかとう)の功績をたたえ、付近は「高任地区」と呼ばれています。 高任公園からは、「道遊の割戸(どうゆうのわれと)」の雄大な全景や、江戸時代初期に佐渡金山の発見とともに栄えた最初の鉱山町跡「上相川(かみあいかわ)」、さらに相川湾の向こうには名勝「春日崎(かすがざき)」が一望できます。 また、大島高任を祀った「高任神社」、「道遊の割戸」直下の大規模な採掘跡が望める展望台などが徒歩約7分の距離にございます。

詳細情報

その他 駐車場 普通車:550台
その他 国指定史跡 名称:佐渡金山遺跡 指定年月日:平成6年5月24日