城の山古墳
新潟県
瀬波・村上・岩船
- 史跡
基本情報
| 名称 |
城の山古墳 ジョウノヤマコフン |
|---|---|
| 住所 |
新潟県胎内市大塚 地図を見る |
| アクセス方法 | ・ JR羽越線中条駅で下車後、タクシーで6分 ■高速道路を使用した場合 日本海東北自動車道中条I.Cを下車後右折。 信号を右折し側道に入り1つめの地下道をくぐり3分。 ■国道7号線を利用した場合 村上方面へ進み、二軒茶屋信号を左折。 中条I.C.を通過して信号を右折し側道に入り1つめの地下道をくぐり3分。 |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:0254-47-2711 |
| ホームページ | https://www.youtube.com/watch?v=jFmoevVc2Hk&rel=0&autoplay=0&loop=0 |
城の山古墳とは昔から「ひとかご山・大塚山」と呼ばれてきた謎の小山です。 今からおよそ1,700年前に作られた、東西41m、南北35mの楕円形の円墳で、高さは5mあります。 新潟県では古津八幡山古墳(約60m)、菖蒲塚古墳(約35m)についで3番目の大きさです。 国の史跡に指定されています。 4世紀前半に築造され、前期古墳時代のものとしては、日本海側最北端であると目されています。 1995年以降、地元の教育委員会の手により調査が実施され、2012年から発掘調査が行われました。 棺周辺部に赤色の顔料(ベンガラ)が大量に用いられていることや多くの副葬品などから、 大和朝廷が東北方面へ進出していく過程の手がかりになりうるものとして位置づけられています。 発掘調査から、銅鏡・両頭金具・ヒスイ製勾玉・大刀・鉄斧などが見つかっており、奥山荘歴史館で 展示されています。
詳細情報
| その他 | 駐車場 無し |
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