赤沢宿
山梨県
下部・身延・早川
- 歴史的建造物
基本情報
名称 |
赤沢宿 アカサワジュク |
---|---|
住所 |
〒409-2733 山梨県南巨摩郡早川町赤沢 地図を見る |
アクセス方法 | ・身延駅からバスで47分 七面山登山口・赤沢入口停留所下車タクシーで5分 ・下部温泉駅からバスで26分 七面山登山口・赤沢入口停留所下車タクシーで5分 ・甲府南ICから車で65分 ・富沢ICから車で45分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0556-45-2516 |
赤沢は中世のころから聖地身延山と霊場七面山とを結ぶ参道の宿場として知られてきた。 江戸初期、徳川家康の側室お万の方の功績により、七面山の女人禁制が解かれ、身延講などが盛んになるにつれ、七面山への参拝者が急増し赤沢の旅籠、強力、駕籠人足を利用する人たちも多く、宿場として活気があった。 大正から昭和期にかけて身延線の開通とともに参詣客も急増し、赤沢宿も隆盛をきわめたが、迂回道路の整備や交通の便がよくなるに従い、昭和30年代ころより宿を利用する者は激減している。 現在も講中宿の家並みと石畳は住時の佇まいを今に残し、昔の歴史景観を歩いてるような風情がある。 平成5年に国の重要伝統的建造物群保存地区として認定された。