信濃国分寺本堂
長野県
上田・別所・鹿教湯
- 歴史的建造物
基本情報
| 名称 |
信濃国分寺本堂 シナノコクブンジホンドウ |
|---|---|
| 住所 |
長野県上田市国分1051・1052 地図を見る |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:0268-23-5408 |
国分寺は天台宗の寺院で、本堂は薬師堂と呼ばれています。 この本堂は、文政十二年(1829)に発願され、天保十一年(1840)に起工し、万延元年(1860)に竣工したものです。発願以来三十余年の歳月を費やして完成した建物で、11冊におよぶ「信濃国分寺勧進帳」も残されています。柱・梁・扉をはじめ屋根の瓦にいたるまで寄進者の名前が刻まれており、勧進の苦心と住職の思いが偲ばれます。 本堂は近世の堂としては東信地方最大で、向拝の彫刻にみられる鋭い彫りや虹梁の複雑な絵様などに江戸時代末期の特徴がよくあらわれています。
詳細情報
| 文化財 | その他 [県宝]信濃国分寺本堂 |
|---|---|
| その他 | 駐車場 普通車7台 |