雨境峠祭祀遺跡群

長野県 軽井沢・佐久・小諸
  • 史跡

基本情報

名称

雨境峠祭祀遺跡群


アマザカイトウゲサイシイセキグン

住所

長野県北佐久郡立科町大字芦田八ヶ野


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アクセス方法 ・佐久ICから車で45分 ・諏訪ICから車で45分 ⇒下車徒歩2分 ・JR北陸新幹線佐久平駅からバスで50分 ⇒下車徒歩2分 ・JR中央本線茅野駅からバスで45分 ⇒バス14分⇒徒歩2分
連絡先 問合せ先 電話番号:0267-56-2311

雨境峠は、蓼科山北麓にある標高1580mの峠である。大和政権が東国支配のため官道の東山道を開いた。 東山道以前の道で古代東山道とも言われるこの道は、東西を結ぶ交通路として歴史的にも重要な道であった。 この峠には、5〜6世紀の祭祀遺跡、鳴石・鉤引石・勾玉原などがあり、付近からは滑石模造品類(勾玉など)が発見された。 模造品は古東山道を通行する旅人の安全を祈り幣を捧げたものであろうと考えられている。

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