小野道風誕生伝説地

愛知県 尾張・犬山・小牧
  • 観光名所

基本情報

名称

小野道風誕生伝説地


オノノトウフウタンジョウデンセツチ

住所

〒486-0932 愛知県春日井市松河戸町5丁目9-1


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アクセス方法 ・勝川駅からバスで6分 はあとふるライナー南部線 「道風記念館」下車すぐ
連絡先 問合せ先 電話番号:0568-33-1113
ホームページ https://www.city.kasugai.lg.jp/shimin/bunka/bunkazai/midokoro/1004370.html

小野道風は平安時代中期の書の名人で、藤原佐理(ふじわらのさり)、藤原行成(ふじわらのこうぜい)と共に三跡(さんせき)と呼ばれています。道風は、それまでの硬い中国風の書体から、優雅でやわらかい日本風の書体を新しく生み出したことで有名な人物です。 言い伝えによれば、父葛弦(くずお)が尾張国春日部郡松河戸(現在の春日井市松河戸町)に滞在しているとき、里人の娘との間に生まれ、幼少期をこの地で過ごした後10 歳頃に父とともに京に上り、12 歳で天皇に書を献上したといわれています。昭和56年(1981)松河戸町に全国的にも珍しい書の専門美術館「道風記念館」が開館し、小野道風を始めとする貴重な書作品が収蔵・展示されています。