間人皇后・聖徳太子母子像

京都府 丹後・久美浜
  • 史跡

基本情報

名称

間人皇后・聖徳太子母子像


ハシウドコウゴウ・ショウトクタイシボシゾウ

住所

〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人


アクセス方法 ・ ◆京都丹後鉄道宮豊線「峰山」駅から丹後海陸交通バス(間人行き)で30分「丹後庁舎前」下車すぐ◆山陰近畿自動車道野田川大宮道路「京丹後大宮」ICから約30分

6世紀末、聖徳太子の母で、用明天皇の后の穴穂部間人皇后が、蘇我、物部氏間の戦乱からこの地に逃れ住み、乱がおさまった後、都へ帰る時に里人へ感謝の念を込め自らの名「間人」を村名に贈った。里人は皇后の名をそのまま地名にするのはおそれ多いとして、皇后の御退座にちなみ、「間人」と書いて「たいざ」と読み伝えたといわれている。彼女の滞在を記念したこの像は、受けた恩を忘れぬように、そして里人がいつまでも優しい心をなくさないようにと願い、間人の海を見守るように優しくたたずんでいる。

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