椿井大塚山古墳

京都府 京都南部(宇治・長岡京・山崎)
  • 史跡

基本情報

名称

椿井大塚山古墳


ツバイオオツカヤマコフン

住所

〒619-0205 京都府木津川市山城町椿井三階・太平


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アクセス方法 ・ ◆JR奈良線「棚倉」駅下車

昭和28年(1953)、古墳の後円部を南北に走る国鉄奈良線(現JR奈良線)の拡幅工事の際、偶然に竪穴式石室が出土。邪馬台国女王卑弥呼の鏡といわれる「三角縁神獣鏡」を含む四十面近い銅鏡や多くの副葬品が発見された。古墳時代前期(三世紀後半)の中でも最古に位置づけられる代表的な前方後円墳で、平成12年(2000)「国史跡」に指定された。