久米田古墳群

大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
  • 史跡

基本情報

名称

久米田古墳群


クメダコフングン

住所

〒596-0813 大阪府岸和田市池尻町


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アクセス方法 ・ JR阪和線「久米田駅」より徒歩10分、南海電鉄バス「久米田駅前」より徒歩5分
ホームページ http://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/kumeda-kofungun.html

池尻町付近の標高35〜40mの久米田丘陵にあります。過去、10数基の古墳があったと考えられていますが、現在は8基の古墳が確認されています。そのうち、貝吹山古墳、風吹山古墳、無名塚古墳の3基は現在、一部整備され久米田公園の中に存在します。  古墳時代、岸和田市のある和泉地域で力を持っていた首長のお墓(古墳)は、岸和田市摩湯町にある摩湯山古墳から始まります。その後、岸和田市近隣で貝吹山古墳と同等の古墳が造られていきます。しかし、時代が下るにつれて、中央政権と和泉地域の首長との関係の変化などから岸和田市内では大規模な古墳は造られなくなりました。