池田茶臼山古墳
大阪府
大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 史跡
基本情報
名称 |
池田茶臼山古墳 イケダチャウスヤマコフン |
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住所 |
〒563-0029 大阪府池田市五月丘1-42 地図を見る |
アクセス方法 | ・ 阪急宝塚線「池田駅」からバスに乗り換え「五月丘小学校前」下車 |
この古墳は古墳時代前期の、全長約62メートルの前方後円墳で、壁面にベンガラを塗布した竪穴式石室があります。石室を見ることはできませんが、管玉・ガラス玉・墳丘で検出された埴輪円筒棺などの出土遺物は、池田市立歴史民俗資料館に保管されています。池田茶臼山古墳をふくむ丘陵地帯の宅地造成がはじまり、池田茶臼山古墳も破壊されることになりました。それを知った地元の有志が池田茶臼山古墳保存運動を展開し、古墳が破壊から免れたという歴史があります。今では茶臼山公園として、地元の人々の憩いの場となっています。