伝能因法師墳

大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
  • 史跡

基本情報

名称

伝能因法師墳


デンノウインホウシフン

住所

〒569-1115 大阪府高槻市古曽部町3-665


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アクセス方法 ・ JR「高槻駅」より徒歩約20分
ホームページ http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/jidai/naraheian/1327404300803.html

「能因塚」の名で親しまれている。大きさは東西16メートル、南北25メートル、高さ1.8メートル。平安時代中期の歌人・能因法師の墓と伝えられている。墳墓正面には能因顕彰碑が建つ。碑文は儒学者林羅山のもので、高槻城主永井直清が建立した。周辺には能因の書を埋めたという文塚、かつて名水とうたわれた花の井や不老水があり、能因法師墳とともに高槻市の史跡に指定されている。