木造大内持盛坐像

山口県 山口・秋芳
  • 観光名所

基本情報

名称

木造大内持盛坐像


モクゾウオオウチモチモリザゾウ

住所

〒753-0082 山口県山口市水の上町5-27(洞春寺)


アクセス方法 ・JR「新山口駅」から30分 ・「県庁前」バス停から5分 ・中国自動車道小郡ICから20分
連絡先 所在地 電話番号:083-922-1028 問合せ先 電話番号:083-922-1028

山口市洞春寺に蔵されています。 ヒノキ材の寄木造りで、総高は94.6cm。 大内持盛は義弘の子で、盛見の戦死後、持盛は兄の持世と家をつぐ争いをし、長門でうち破り、九州の小弐氏と手をにぎり、豊前から長府に入りました。 一方石見に入り兵を募っていた持世は、勢力を回復して長府に迫りました。 持盛は九州に逃げたが、ついに豊前篠崎で戦死をしました。 この持盛の菩提寺が観音寺であり、この像は観音寺開基の像として造られたものです。

詳細情報

文化財 都道府県指定重要文化財
時代 室町時代
高さ 総高  94.6cm