川底柿

福岡県 北九州
  • 特産物・特産品

基本情報

名称

川底柿


カワソコガキ

住所

福岡県築上郡上毛町


連絡先 問合せ先 電話番号:0979-72-3111

川底柿は豊築地区原産の柿で古くから栽培されている渋柿です。もともとは山野に多くあった自然の渋柿が長い間に淘汰され、現在の川底柿になったと言われています。 4本の縦溝がその特徴で、種も少なく、非常に高い糖度をもっていることから、渋抜きをし、食べると甘柿とはちがった独特の甘みを味わうことができます。また、干し柿にも最適で、古くは小倉藩主細川忠興にも献上された記録もあるほどの名産品で、古来から現在に連綿と続く幻の柿といわれています。 一般的には、農家の庭先に数本単位で植えられていることが多く、上毛町では、大平柿研究会※の会員さんを中心に、およそ2haが栽培されています。 生産者の方々が真心を込めて育てた安全安心の町の特産「川底柿」は、様々な形で「道の駅しんよしとみ」、「さわやか市たいへい」に出荷されます。