漆の庚申塔〔県指定有形民俗文化財〕
鹿児島県
霧島
- 史跡
基本情報
名称 |
漆の庚申塔〔県指定有形民俗文化財〕 ウルシノコウシントウ |
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住所 |
〒899-5301 鹿児島県姶良市蒲生町漆1798-1 地図を見る |
アクセス方法 | ・姶良市蒲生総合支所から車で15分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0995-52-1211 |
ホームページ | http://www.city.aira.lg.jp/ |
大永3年(1523年)に建てられた庚申塔。 もともとは「経(きょ)の塚」と呼ばれ愛宕山の麓にありましたが、太平洋戦争末期に現在の場所に移されました。 庚申とは「かのえさる」のこと。道教の三尸(さんし)説を母体に民間信仰、習俗を習合して成立した信仰。60日ごとに訪れる庚申の日に寝ている間、三尸の虫が体から抜け出して、天帝に自分の罪科を報告することを封じるため、酒盛りや雑談をしながら夜通し起きている風習がありました。