発知のヒガンザクラの桜・お花見

基本情報

里山の集落を見渡す高台にある一本桜で、稲の苗代作りの頃に開花することから「発知の苗代桜」とも呼ばれています。里山の緑と青空を背景に立つ一本桜は、奥利根の厳しい風雪に耐えながら毎年見事な花を咲かせ、里山の春を彩ります。西暦1957年(昭和32年)4月23日、発知のヒガンザクラとして、群馬県の天然記念物に指定されました。目通り周囲4.65メートル、根元周囲5.85メートル、樹高15.00メートル、枝張り東西17.20メートル、枝張り南北22.10メートル。

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