ミィ さま

ミィさまの口コミ

5 / 5素晴らしい!

ジャンル別の危険を解説してくれる面白い企画です。
フィジカルはもちろん、個々の生物が持つ機能的な部分(毒、電撃、吸血など)についても解説されており、どのように危険なのかが分かりやすいです。
内部は動画コンテンツの撮影と、動画での撮影以外は可となっておりました。脅威となる部分、爪や牙や、毒を溜めておく場所などを撮影して、あとで写真を見返して「これか〜」と楽しむことができました。
これは面白いな、と思ったのですが、説明を読まないと何が危険なのかわからないため、皆さん説明のボードの前に止まってることが多かったです。読んだあとに剥製を見る、の動きなので、普段よりも列の動きはゆっくりに感じましたが、私も説明を読んでいたのでそこまで気になりませんでした。
ゾウの骨格やゾウアザラシの剥製との距離が近く、見上げる、という体験によって大きさの脅威を感じられる展示はかなりテンションが上がります。
ハイエナやオオカミといった動物が、同じ噛みつきでも同一性質なのか、といった違いについて理解が深まるのも面白かったです。
角の持つ多様さや、牛と鹿で角の性質がどう違うのかの解説は、見た目にも楽しめる部分が多く、つい長く足を止めてしまいました。
数の力も中々凄かったです。バッタが大群になった時の間接的な人への影響が怖いですね。
毒を持つ生き物として、ヘビやカエルは勿論、スローロリスやカモノハシといった、一見可愛らしい生き物が紹介されていて、毒あるんだ、という声がちらほら聞こえていました。
デンキウナギがワニを気絶させる動画は一見の価値があると思います。
吸血のゾーンは純粋に嫌な気持ちになります(笑)ただ血を吸うだけでなく、病気の媒介となり得る虫について述べられており、ゾワゾワしながら終わりました。
第二展示は東京湾の毒のある生物が展示されています。これは可愛い、鮮やかな魚や、小さな生き物が多く、「毒があるって知らないとうっかり触りそう」という気持ちにさせてくれました。
物販も珍しい動物のグッズが色々出ています。個人的にはラーテルがピックアップされていることに驚きました。
全体的に見どころだらけでした。「超危険生物」と言っていますが、実際には「人間にとってどのように危険であっても、その生き物の生存における武器である」という解説がされていたと思います。楽しい時間を過ごせました。

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