広島平和記念資料館の口コミ

5 / 5素晴らしい!
2019年のリニューアル後は初めて訪れました。蝋人形撤去の是非などをめぐる論争を経て、どのように生まれ変わったのかと思いながらの、10年以上ぶりの訪問でした。館内を2時間ほどかけてじっくりまわりました。とくに「被爆の実相」を含む、常設展示における動線の前半部分(セクション1~3)は、これだけで1時間以上かけて見る価値のあるところだと思いました。館内には、被爆した実際の物が、それらを資料館に託した被爆者や遺族の証言などとともに展示されています。説明文などは最小限にとどめられており、展示されている実物に集中できるよう工夫されています。訪れた人に直接語りかけてくる展示でした。訪問前、志賀賢治(元館長)の『広島平和記念資料館は問いかける』(岩波新書)を読んだり、映画『原爆資料館 語り継ぐものたち』を観たりしてからいけると、資料館の価値をより深く理解できるのでお勧めです。

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