「カワ」の魚の魅力に気づける新しい都市型「スイ」族館！
イルカやオットセイ、ペンギンやマンボウといったいわゆる「水族館のアイドル」はカワスイにはいません。カワスイで暮らしているのは色鮮やかで美しい「カワ」の魚達（淡水魚）です。
郊外にある大きな水族館ではついついあっさりと通過してしまいがちな淡水魚ですが、カワスイは一味違います。プロジェクションマッピングやQRコードで読み取る生物の説明などの最新技術によって淡水魚の魅力を余すことなく紹介されているのです。小さなお子様が見やすい位置に水槽があるので、お子さんの「水族館デビュー」には持ってこいではないでしょうか。
また、カワスイにいるのは淡水魚だけではありません。ナマケモノやイグアナ、ワライカワセミ、カエルといった「カワ」辺の哺乳類、爬虫類、鳥類、両生類も暮らしています。これらの魚類以外の生き物は時間によって変わるようで、17時以降の入館だと主に夜行性の生物（ナマケモノやフクロモモンガなど）を見ることができます。（昼の時間帯ではカピバラやオニオオハシなどの昼行性の生物が見られる。）
昼行性の生物が見られない点は残念ですが、規模がそこまで大きな水族館ではないので、チケット代が安くやる17時以降に入館しても十分満喫することが出来ました！