県宝 牛方宿
【長野県宝指定の建物で、江戸時代の生活を体感!】県宝牛方宿 入場チケット

長野県安曇野・大町 歴史的建造物

チケット利用可能期間

土日祝
  • 【月】09:00~当日16:30(最終入場当日16:00)
  • 【火】利用不可
  • 【水】09:00~当日16:30(最終入場当日16:00)
  • 【木】09:00~当日16:30(最終入場当日16:00)
  • 【金】09:00~当日16:30(最終入場当日16:00)
  • 【土日祝】09:00~当日16:30(最終入場当日16:00)
※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。
■県宝 牛方宿の特徴

・19世紀初期に建てられた牛方宿で、江戸時代の生活を体感! ・小谷村唯一の塩の道に現存する牛方宿で、歴史の息吹を感じる ・「千国又兵衛家相図」に基づき整備復元された母屋を公開 ・塩倉(村指定有形文化財)も移築展示、塩の道の重要性を学べる ・2009年に長野県宝に指定された、価値ある文化財

■時代を超えた歴史の旅へ

この牛方宿は、かつて糸魚川から松本まで物資を運んだ千国街道沿いに位置しています。江戸時代後期の建築である寄棟造り、茅葺きの建物は、塩や海産物を内陸へ運んだ「塩の道」の重要な証です。牛方が荷運びの牛と共に休んだ唯一の宿として、その歴史的価値は計り知れません。現在は史料館として公開されており、当時の暮らしや文化を身近に感じることができます。 また、小谷村栂池高原の沓掛に位置するこの牛方宿は、自然に囲まれた静かな環境にあります。周囲は美しい山々に囲まれ、四季折々の風景を楽しむことができます。歴史と自然が織りなす風光明媚な場所で、心静かに過去への旅をお楽しみいただけます。 なお、史料館としての展示は、訪れる人々に江戸時代の生活や文化を理解しやすくするために工夫されています。当時の建築技術や生活用具など、貴重な史料が展示されており、歴史の授業では学べない生の声を聞くことができます。また、ガイドによる解説サービスもあり、牛方宿の歴史や文化財としての価値を深く知ることができます。

アクセス

所在地 県宝 牛方宿 〒399-9422 長野県北安曇郡小谷村大字千国乙840 地図を見る
車でお越しの方 安曇野ICから70分 糸魚川ICから50分
公共交通機関ご利用の場合 JR大糸線 南小谷駅から22分(村営バスまたはタクシー)下車後徒歩20分