北海道の博物館･科学館

知床国立公園知床羅臼ビジターセンター

国立公園内の動植物等を紹介している。羅臼岳登山や、羅臼湖・熊越の滝などのトレッキングに関する情報も提供している。 【料金】 無料 【規模】入館者数（年間）：8,000人

札幌市青少年科学館

楽しみながら見て・触れて・体験し・考えることのできる300以上もの展示物と、美しい星空を演出するプラネタリウム、疑似体験シアター「バーチャリウム」などがある。

北島三郎記念館

北島三郎歌手生活の軌跡を紹介。

室蘭市青少年科学館

青少年科学館では、楽しみながら学べるユニークな科学展示をしています。また、スタッフがやさしく教えてくれる様々な実験や体験学習のほか、天文と宇宙を再現したプラネタリウム室では星座を鑑賞できます。

釧路市こども遊学館

次代を担うこどもたちが五感を通した「遊び」、「学び」の多くの体験から豊かな感性、創造力、知的好奇心を高め各世代の人々がこどもたちのために協働し互いの交流を深め、地域文化の発展に寄与することを目的に造られた、それがこども遊学館です。

苫小牧市科学センターミール展示館

世界に１機しか存在しない旧ソ連宇宙ステーション、ミールの予備機を展示。実験室内部や無動対応トイレなど、ミールの中を見学できる。また、プラネタリウムを無料で見学できるのも魅力的。

稚内市青少年科学館

昭和49年(1974)7月28日にオープン、総面積1,832平方mの2階建ての施設で、ノシャップ寒流水族館に隣接している。施設内部は、海洋科学コーナー・南極コーナー・プラネタリウム・マルチスクリーン・天体観測室をはじめとする各種実験室が完備され、遊びながら科学の素晴らしさを学べるようになっている。また、南極観測関係資料や樺太犬タロ・ジロ関係資料が豊富に展示されている。

北海道オホーツク流氷科学センター「GIZA」

一年を通じて流氷を体感できる世界初の科学センター。３６０度のスクリーンで臨場感たっぷりの「全天周映像ホール」、オホーツク海の地形模型や海底の特徴などを解説する「オホーツクの科学」、本物の流氷が展示されていてマイナス２０度の厳寒体験もできる「厳寒体験室」など。

なよろ市立天文台「きたすばる」

名寄市周辺は豊かな自然条件と盆地に位置する地形的な条件など、国内でもトップクラスの天体観測ができる条件にあります。 名寄市の天文教育は木原秀雄氏が昭和２８年に金環日食を観測したことに始まり、昭和４８年私設木原天文台開設を踏まえ、北海道大学と協力協定のもと、新天文台「きたすばる」が開館となりました。 国内最大級を誇る１６０ｃｍの望遠鏡は惑星観測をメインで行い、この研究分野では世界最大級規模となります。 最新のデジタルプラネタリウムや屋根がスライドする観測室等の設備の他、星々の観望会はもちろん、星を眺めながらのコンサートなども行われます。

こども科学館

世界ではここでしか見ることのできない、大陸移動を再現する動く地球儀「プレート・テクトニクス」にご注目ください。

余市宇宙記念館スペース童夢

余市宇宙記念館スペース童夢は、宇宙の神秘や宇宙開発の最新情報が学べる宇宙ステーションです。館内には、プラネタリウムや３Ｄシアターなど見どころが満載です。 月々のイベントでは、宇宙食の試食会など楽しいイベントがたくさんあるので、ＨＰで要チェック！

アイス・パビリオン

北海道の冬を一年中体験できる施設。中心の冷凍氷ホールは、氷壁６００平方メートル、氷量５００トン、厳冬期北海道の朝から夜までを、科学技術を駆使して演出する。また、予冷映像ホールでは、道内一周の映像が上映され、それを見ながら寒さにも慣れる。

はこだてみらい館

川の科学館（滝川地区地域防災施設）

帯広市児童会館

支笏湖ビジターセンター

支笏湖に関するさまざまな情報を網羅したビジターセンター。「森へ、山へ、湖へ　もう一つの支笏湖の旅へ」をテーマとした展示施設では、活火山の樽前山や湖や森に生息する動植物について紹介。支笏湖名産のヒメマスを観察できる水槽、レクチャールームなどもある。水開きや紅葉まつり、自然観察会など、子どもから大人まで楽しめるさまざまなイベントも随時開催。

札幌市資料館

北海道札幌市にある資料館。札幌市の歴史や文化について様々な展示や紹介が行われており、札幌軟石を使った建物は国の重要文化財に指定されている。館内には、控訴院時代の法廷を復元した「刑事法廷展示室」や「まちの歴史展示室」、札幌国際芸術祭に関する「SIAFラウンジ」や「SIAFプロジェクトルーム」が設置されており、貸室としてミニギャラリーも設けられている。

北海道大学総合博物館

北海道大学で行われてきたさまざまな研究に関する資料や映像、大学の歴史と今などを展示紹介している博物館。医学標本や考古遺物、古生物標本、科学技術史資料など、北海道大学に保存されている資料や標本は約400万点。博物館は大学生だけでなく、一般にも無料公開されており、こうした保存資料の一部など、興味深いに触れることができる。見学後は、カフェやミュージアムショップでぜひ食事や買い物を。

大船遺跡

北海道函館市にある縄文時代の遺跡。「太平山元遺跡」や「御所野遺跡」など北海道・青森・秋田・岩手の1道3県に所在する16の縄文遺跡と共に、2021年7月に世界遺産に登録された。大船遺跡は縄文を6つのステージに分けたとき、Ⅱbの「拠点集落の出現」に位置付けられ、住居・捨て場・墓・貯蔵施設と祭祀場が造られていたことがわかる。遺跡見学可能。ガイダンス施設があり、開設案内をしてもらうこともできる。

中島・湖の森博物館

北海道・洞爺湖に浮かぶ中島に開館した博物館。これまで観光情報の発信施設としての役割を務めてきた前身の「洞爺湖森林博物館」に老朽化が進んだことや、その展示内容も現在のニーズとずれが生じていたことなどから、森林博物館の隣接地にあたる国有林内に2021年に新築した。洞爺湖や中島の自然環境などを多角的に紹介するインフォメーション拠点としての機能のほか、島内散策ルートへのゲート、湖を望むテラス付きのカフェなども設置されている。