五島市・福江島・久賀島・奈留島の文化史跡・遺跡 スポット 7選
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明人堂
長崎県 五島列島
- 史跡
天文9年(1540)、当時東シナ海を舞台に貿易商として活躍していた明国の王直が、通商を求め福江に来航しました。財政的に苦しんでいた領主宇久盛定公は喜んで通商を許し、城下(江川城)の高台に居住地を与えました。その一帯に王直ら中国人が、航海の安全を祈るために廟堂を建立し、その跡が現在の明人堂だといわれています。 現在の廟堂は1999年に改築。中国から取り寄せた石材を中国の工人が建てた本格的なものです。裏手には当事の石が残っています。
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六角井戸
長崎県 五島列島
- 史跡
天文9年(1540)、通商を求めて福江にやってきた明国の王直。彼は当時の領主宇久盛定に通商を許され、唐人町に屋敷を構えました。その彼らの飲料水のために造ったと言われているのがこの六角井戸。 井戸枠を六角形に板石で囲んでいるのが特徴で、井戸の中も水面下まで六角形井壁が板石で造られているため、六角形を地中に埋めたような形になっています。昭和29年に県指定文化財となりました。
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福江城(石田城)跡
長崎県 五島列島
- 史跡
文久3年(1863)に五島盛徳が五島福江島の中心地に築城。文化5年(1808)にイギリス軍艦フェーントン号が長崎港に侵入し,海防の必要性が高まったので,肥前(長崎県)五島藩主は幕府に築城許可を願い出た。青方晋賜・藤原久与の監督で工事を進め,完成したのは明治維新の5年前であった。現在は,石垣・大手門,城郭の一角に盛成の隠殿五島邸とその庭園が残る。
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常灯鼻
長崎県 五島列島
- 史跡
常灯鼻は第30代藩主五島盛成公が福江城(石田城)を築く際に城の北東から吹き寄せる大波を防ぎ、築城工事を容易にするため築かせたものといわれています。防波堤としての役割のほか、灯台としての役目も持っていました。 昭和58年に市指定文化財となっています。
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山崎の石塁「勘次ケ城」
長崎県 五島列島
- 史跡
勘次ケ城は、火山礫で構築された砦状の遺構です。13世紀から16世紀にかけ明や朝鮮と密貿易をした倭寇の根拠地であったと言われ、その廃墟に勘次という大工が住んだことから「勘次ケ城」と呼ばれています。倭寇像のモニュメントが当時をしのばせます。
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堂崎天主堂
長崎県 五島列島
- 史跡
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石田城(福江城)
長崎県 五島列島
- 史跡
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