静岡・清水の文化史跡・遺跡 スポット 17選
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旧マッケンジー邸
静岡県 静岡・清水
- 史跡
駿河区高松の海岸沿いに建つ、白壁と赤い西洋瓦葺きの屋根が美しい洋館。昭和15年の竣工で、設計は日本で多くの西洋建築を手がけた建築家W・M・ヴォーリズによる。茶貿易商として静岡にゆかりをもつダンカン・J・マッケンジーとその妻で静岡市の第1号名誉市民であるエミリー・マーガレッタ・マッケンジーの夫妻が暮らした旧宅で、昭和47年の夫人の帰国後は静岡市が所有、現在は「旧マッケンジー住宅」のなで国登録有形文化財となっている。
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特別史跡 登呂遺跡
静岡県 静岡・清水
- 史跡
1943年に日本ではじめて発見された弥生時代の住居・水田跡の遺跡。人々が使用していたとされる大量の土器・木製道具が数多く発掘され、1952年には弥生時代の遺跡として初となる国の特別史跡に指定された。復元された弥生時代の竪穴式住居や高床式倉庫は一般公開され、当時の人々の暮らしを肌で感じられる。火起こしや弥生土器を使った土器炊飯などのイベントも多数開催しており、歴史好きにはたらまない場所として注目を集めている。
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天王山遺跡
静岡県 静岡・清水
- 史跡
縄文時代晩期の代表的集落遺跡。住居跡、集積墓、植物貯蔵穴が発掘され、身体装飾品、石器、骨針などが出土した。市指定史跡。
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次郎長生家
静岡県 静岡・清水
- 史跡
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薩た峠
静岡県 静岡・清水
- 旧街道
興津川の東、延長2kmほどのこの山道は海に突き出した山裾を切り開いたけわしい峠道で、昔は箱根・鈴鹿とともに東海道三大難所のひとつとして知られていた。南北朝時代には足利尊氏と直義兄弟が戦い、戦国時代には武田・今川・北条がこの峠を中心に攻防戦をくり広げるなど、数多くの戦いの舞台になったところでもある。峠道が開かれる以前は、旅人は峠下の海辺を通っており、波の引いた時に親は子を、子は親をかえり見る間もなく、一気に通り抜けたことから「親知らず子知らずの難所」といわれていた。頂上からの眺めは素晴らしく、広重が描いた『由比サッタの嶺の図』も多分ここからの眺め。頂上までは車で行けるが、ミカンやビワ畑の中を歩くハイキングコースに人気がある。
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蒲原城址
静岡県 静岡・清水
- 史跡
今川氏により築かれた山城。永禄12年(1569)駿河に侵攻した武田信玄は、12月4日、駿府攻撃の障害となる蒲原城を攻め、勝頼や甥信豊らの奮戦により、城主である北条幻庵の子新三郎、長順兄弟以下討死にし、落城した。その後、武田氏の支城となったが、徳川家康に攻略されたのち廃城となった。
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三池平古墳
静岡県 静岡・清水
- 史跡
三池平古墳は、尾根の先端の自然地形を利用して築造されている全長65m、後円部径43m、後円部高さ5m、前方幅36m、前方部高さ3.2mの前方後円墳で、古墳時代中期初頭(5世紀前半)に築造されたものと考えられます。古墳は復元整備されており、現地では天井石を見ることが出来ます。
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持舟城址
静岡県 静岡・清水
- 史跡
室町時代後期の山城址。
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久能山城址
静岡県 静岡・清水
- 史跡
永禄11年(1568)駿河に侵入した武田信玄が、戦略上の重要性からこの城を築いた。天正10年(1582)3月、武田氏滅亡後、徳川家康が領し、家康の異父弟松平勝俊が城主となり、のち豊臣麾下の中村一氏が拠った。関ケ原合戦後、家康の臣榊原清政、その子照久が城番をつとめた。
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丸子城址
静岡県 静岡・清水
- 史跡
室町時代後期の山城址。濠や土塁・曲輪などが残っている。
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手越原古戦場
静岡県 静岡・清水
- 史跡
足利直義と新田義貞が戦ったところ。
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賎機山古墳
静岡県 静岡・清水
- 史跡
浅間神社境内の円墳で多くの遺物が発見された。
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安倍城跡
静岡県 静岡・清水
- 史跡
井伊城とともに南朝の拠点となった城跡で城主は狩野貞長。
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駿府城址
静岡県 静岡・清水
- 史跡
前身は駿河守護今川氏の駿府館といわれるが館の所在地については諸説ある。駿府館は永禄11年(1568)武田信玄の攻撃により焼亡。このとき今川氏滅びる。天正10年(1582)武田氏滅亡して徳川家康が駿河を領有、同13年城を修築して翌年浜松城から移る。家康関東移封後、中村一氏が入城。江戸開府後の慶長12年(1607)家康が大改築して隠居城とする。家康没後、頼宣・忠長などが城主となるが、明治まで幕府が直轄した。現在は駿府城公園として市民に解放されている。◎徳川家康(1542-1616)三河岡崎城主の松平広忠の長男。今川義元の人質として駿府で育ち、義元の敗死後独立して岡崎城主となる。のち遠江・駿河・甲斐・信濃を領有し、天下取りの基を築き、晩年は駿府で没した。◎徳川忠長(1606-32)徳川秀忠の三子で、駿河・遠江・甲斐・信濃のうち55万石を領し、駿河に住んだ。兄家光に対抗したため罪に問われ自殺した。
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片山廃寺跡
静岡県 静岡・清水
- 史跡
奈良時代の駿河国分寺の跡と思われる史跡。
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蔦の細道
静岡県 静岡・清水
- 旧街道
かつて在原業平が「伊勢物語」の中で、この宇津ノ谷越えを「駿河なる宇津の山べのうつつにも 夢にも人にあはぬなりけり」と、ツタやカエデが生い繁る峠の寂しさを歌ったことから、「蔦の細道」という地名が生まれた。この地名は、鎌倉時代の『東関紀行』や『十六夜日記』にも登場する。ハイキングコースとして整備された現在の蔦の細道は、標高200mの頂上に在原業平の歌碑が建てられ多くのハイカーで賑わっている。
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宇津ノ谷峠の旧東海道
静岡県 静岡・清水
- 旧街道
丸子と岡部の宿の間にあり、旅人の往来をさまたげていたのが宇津ノ谷峠。その東海道の道巾を広げ、現在のルートが整えられたのは、豊臣秀吉の小田原征伐のときといわれる。江戸時代になり、さらに形が整えられ、参勤交代や旅人の往来は活発になった。馬頭観音や峠の地蔵堂跡などが今でも残り、往時を偲ぶことができる。
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