北茨城・奥久慈・日立の伝統工芸・和雑貨 スポット 3選
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青銅製家紋額
茨城県 北茨城・奥久慈・日立
- 伝統工芸・和雑貨 その他
青銅鋳物。家の伝統を伝える家紋を青銅鋳物で再現します。腐食しにくく、金属の持つ重厚さと立体感が伝わってきます。
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雪村うちわ
茨城県 北茨城・奥久慈・日立
- 伝統工芸・和雑貨 その他
雪村は、敬愛する雪舟や中国画の画法に学び、独特の力強い画風で花鳥・山水を描いたほか、会津黒川城主に画法を伝授するなど、画家として諸国に名を馳せた画家。雪村が瑞龍町の耕山寺に居を構えていた時期に始めたといわれるのが「雪村うちわ」です。雪村うちわは、地元の真竹で作った骨に西ノ内和紙を貼り、馬や茄子、かかし、水戸八景といった雪村ゆかりの山水花鳥の水墨画を施されているほか、四角い形状や耐久性に優れているなどの特徴が挙げられます。裁断や穴あけ、紙貼りなど、出来上がりまでの全33工程はすべて手作業で行われています。そのため、現在でも各地から注文が来るが、制作に時間を要するために、年間2,000本ほどしか製造できず、注文に追いつかないこともあります。また、茨城県郷土工芸品に指定されています。
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西ノ内和紙
茨城県 北茨城・奥久慈・日立
- 伝統工芸・和雑貨 その他
日本の製紙の始まりは奈良時代といわれる。西ノ内和紙は戦国時代にはすでに佐竹氏の奨励により当地の産業として根付いていたようである。当地で生産される最高級の那須楮を原料としており、水戸藩の専売品として藩財政を支えた。丈夫でしなやかな紙は、庶民に広く用いられたほか、各藩の御用紙としても重宝された。
日本のこころ。北茨城・奥久慈・日立で伝統工芸を体験しよう
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。