京都府の道の駅

京都のおすすめ道の駅

日本三景・天橋立をはじめとする日本海側から奈良県と面する茶処・宇治まで、南北に延びる京都には、車で訪れたいスポットが多くあります。そんなドライブの途中で立ち寄りたいオススメの道の駅をご紹介します。

■最新の道の駅
「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」は、京都府で唯一の村である南山城村に、2017年4月にオープンしたばかりの道の駅です。京都、大阪市内からはそれぞれ車で90分ほどの「意外と都会に近い、ふらりと行ける村」でもあります。
道の駅のコンセプトは、「つちのうぶ」。これは、「つち（土）のうぶ（産）」すなわち「確かにこの土地で産まれたもの」という意味です。手作りのお弁当やお総菜、そして野菜などはすべて、生産者の顔が見えるものばかり。お茶の名産地ならではのスイーツも楽しめます。

■温泉がある道の駅
「道の駅スプリングひよし」は、日吉ダムのすぐそばにある道の駅です。桂川のほとりに温泉やキャンプサイト、温水プール、バーベキューサイト、体験農場があって、1日中楽しめる道の駅です。
温泉に入るほどの時間はないという方は、ウェルカムプラザで足湯を楽しんではいかがでしょうか。また、ダムのそばということで、同じくウェルカムプラザのレストラン桂川では、話題のダムカレーが食べられます。売店でバーベキューセットが販売されていますので、手ぶらでバーベキューも楽しめます。


■新鮮魚介類満載の道の駅
「舞鶴港とれとれセンター」は、日本海側最大級の海鮮市場がある道の駅です。魚やカニ、エビ、貝などを、その場で調理してもらって刺身や海鮮焼きで食べられるほか、新鮮ネタのお寿司や海鮮丼、海鮮バーベキューも楽しめます。

■海面に並んだ舟屋を見渡せる道の駅
伊根湾を望む高台に建つ「道の駅 舟屋の里伊根」。ここからは、1階が船揚場、2階が居室になったこの地区独特の建物である「舟屋」が、ずらりと並ぶ伊根浦の絶景を一望できます。道の駅の「レストラン舟屋」では、伊根湾でその日に水揚げされた旬の魚を、舟屋群を眺めながらいただけます。

■ショッピングセンターが併設。なんでも揃う道の駅
デンマーク語で「市場」を意味する「マーケス」を冠する「道の駅丹波マーケス」は、スーパーやドラッグストア、100均や書店もあって、地元の人も多く訪れる道の駅。もちろん、京丹波町の特産品や地物野菜なども買えます。商家や旅籠屋、町屋が軒をつらね、古い宿場町の面影を残す須知宿は、道の駅からわずか徒歩で3分。ドライブの休憩がてら、散策してはいかがでしょう。

■京丹波の玄関口としてオープンした道の駅
京都の南北をつなぐ京都縦貫自動車道の全線開通に伴い、グランドオープンした「道の駅 京丹波 味夢の里」は、古民家を思わせる外観とヒノキが香る広々とした店内が心地よい道の駅です。
直売所と土産物店を兼ねた「京丹波マルシェ」には、京丹波を代表する丹波栗や丹波黒豆をはじめとした特産品が。そして「丹波里山レストランBonchi」では、黒豆と地場産の食材を使用した食事が楽しめます。
道の駅の隣には12基の古墳群から成る「塩谷古墳公園」があるほか、八坂神社御田祭、京たんば夏まつり、京丹波 食の祭典、新そばまつりなど、京丹波の観光・イベントの情報もこちらで入手可能です。