江差町(檜山郡)の郷土芸能 スポット 8選
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五勝手鮫踊り
北海道 函館・大沼・松前
- 郷土芸能
ニシン漁の大敵であったサメを棒で殺したものですが,網の中のサメの様子を踊りに表し,その供養をするために伝承されたもの。
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江差三下り
北海道 函館・大沼・松前
- 郷土芸能
伝承経路については「信州馬子唄」が越後に伝わり、越後船頭衆や舟子達によって、船中で盛んに歌われ、山野的なメロディーが海のメロディーに変化し、約250年前江差に伝わったものと考えられる。「江差追分」の元歌で長野地方で歌われていた「馬方節」が「江差追分」に変化した経過を示すものであるとともに漁業及び商業港として栄えた江差地方の特色を顕著に示すものとして貴重である。
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五勝手鹿子舞
北海道 函館・大沼・松前
- 郷土芸能
交易港として江差に繁栄をもたらした、ヒノキアスナロ(ヒバ)の伐り出しのため松前藩に雇われて五勝手村のヒノキ伐採に従事する杣夫により伝承されてきたものです。青・赤・黒・白の四頭の牡鹿と一頭の牝鹿の5頭による舞で、鹿子同士の争いと和解を勇壮に格調高く表現しています。
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江差沖揚げ音頭
北海道 函館・大沼・松前
- 郷土芸能
「江差の5月は江戸にもない」といわれた頃のニシン漁の出船から入船までを忠実に伝承している。
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土場鹿子舞
北海道 函館・大沼・松前
- 郷土芸能
3頭の鹿子による神事,杵振舞,雌鹿子争いの3部構成。津軽鹿子の系統である神事の原型をとどめている。
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江差餅つきばやし
北海道 函館・大沼・松前
- 郷土芸能
鰊漁業を背景に意気あがる江差地方で約150年位前から継承されているものであり、暮れの餅つき、慶事等の餅つきの様を表している。幕藩制下における北海道で、漁業あるいは商業港として栄えた江差を舞台に成立したという地方的特色があるとともに、「ハイヤ節」及びそれから派生した「おけさ節」の変遷の過程を示す貴重なものである。
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江差追分踊り
北海道 函館・大沼・松前
- 郷土芸能
約200年程前に信州中仙道の馬子唄の流れを汲む“江差三下り”を母とし,伊勢松坂節の名人“謙良”の作といわれるケンリョウ節を父として座頭「佐の市」が創作した江差追分に踊りをつけたもの。
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田沢鹿子舞
北海道 函館・大沼・松前
- 郷土芸能
江差町田沢地区に伝わる田沢鹿子舞の起源は、松前藩がおさめていた江戸時代にさかのぼります。あるときの藩主が、病に苦しむ奥方のヤマメを食べたいという願いをかなえるため、数人の若者を谷川に向かわせました。このとき若者たちは、母鹿とともにいる若い雌鹿を争う、3頭の雄鹿の争いを聞いた藩主は、その様子を舞いにまとめるようにと若者たちに命じ、奥方の前で披露させました。笛、太鼓の拍子に乗せて雌鹿争いを繰り広げる鹿子舞を見た奥方は、病気の苦しみも忘れるほどに喜び、褒美を賜ったと伝えられています。明治、大正期のニシン漁の最盛期。田沢鹿子舞は、毎年8月14日と15日に行われる田沢稲荷神社の祭典に行われ、人々の大きな楽しみとなっていました。 この鹿子舞は、雄鹿子と雌鹿子、母鹿であるヤジマッカ、年老いた白鹿子、そして赤鹿子の1人立ちの5頭で演じられます。 江差町の無形民俗文化財に指定されている田沢鹿子舞、現在、保存会によって田沢稲荷神社の祭典に演じられるほか、地元の小学生が伝承活動を続けています。地域の文化を培った先人たちへの感謝の気持ちが、世代を超えて受け継がれています。
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