伊勢・二見の郷土芸能 スポット 8選
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河崎音頭
三重県 伊勢・二見
- 郷土芸能
参宮客をねぎらうため、天正の頃から茶汲み女によって歌われていた「間の山節」といわれるものがあり、一般の念仏踊りなどもあったが、享保の頃、吹上町の奥山桃雲が、神風館5世をついだ俳人の協力を得て歌詞を整理し、新作を発表。河崎・古市等の妓楼、遊里を通じて新しい分野を開拓。これが一般にも行なわれ河崎音頭の名で親しまれたが、毎年盆の行事として復活しました。 現在の伊勢音頭の源流となる踊りです。(市指定無形民俗文化財)
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一色能
三重県 伊勢・二見
- 郷土芸能
戦国時代に発祥した伊勢三座「和谷座(わやざ)」の流れを汲み、450年に亘り伊勢に伝わる由緒ある伝統を有した能楽。和谷式神楽(しんがく)は他の「翁」に見られず、伊勢三座の名残を残しており「翁」は「一色の翁舞」と称され国の選択無形民俗文化財に選択されている。 また、素人だけの演出で全国的にも知られており、毎年欠かさず公演されている。 平成3年3月26日 県指定無形民俗文化財(和谷式神楽) 昭和33年12月22日 市指定無形民俗文化財(能楽)
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通能
三重県 伊勢・二見
- 郷土芸能
通能は、室町時代に北畠家の庇護のもと栄えた勝田座の猿楽座の系譜を引きます。江戸時代の元禄頃(1688-〜1704)に武家の式楽であった能とかかわり成立しました。現在は勝田流通町能楽保存会によって伝承されています。 毎年2月下旬の栄通神社の例祭に奉納されます。 通能ならではの演目としては、今から230年前に作られた「洞猩々」や南北朝時代の武将、結城宗弘にちなんだ「結城」があります。 市指定無形民俗文化財。
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伊勢音頭
三重県 伊勢・二見
- 郷土芸能
伊勢音頭は昔からのお伊勢参りの道中歌として発達してきたものである。伊勢音頭の起源をさぐることは極めて困難だが、江戸時代「お伊勢参り」が盛んになり、道中のつれづれにお伊勢さんの憧憬を歌った道中歌に、地元に前からある「間の山節」「河崎音頭」、それと伊勢神宮の遷宮時のお木曳に歌われる木遣等が一体となってできたものであろうと思われる。荷物にならないお土産として全国から来た参拝客によって広まっていった。
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山神の獅子舞神事
三重県 伊勢・二見
- 郷土芸能
室町時代から伝わる祭りで,雌雄二匹の獅子と赤黒二人の天狗が舞う。集まった子供達は天狗が現れると水でぬらしたまつぼっくりを天狗になげて退治する。
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南勢牛鬼太鼓
三重県 伊勢・二見
- 郷土芸能
牛鬼伝説をもとに漁業と農林業の振興及び町勢興隆を祈願して創作された。
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道方かんこ踊り
三重県 伊勢・二見
- 郷土芸能
踊り子は鉢巻き,半襦袢,赤白タスキに腰ミノをつけ,カンコを腰にして踊る。町の無形文化財
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伊勢地かんこ踊り
三重県 伊勢・二見
- 郷土芸能
腰ミノ姿に羯鼓を打ちながら踊る。異国情緒的なもので、豊年踊りとも呼ばれている。現在は、お盆の行事に踊られている。町の無形文化財に指定されている。
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