福岡県の郷土芸能 スポット 20選
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【2020年中止】岩戸神楽
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
7月14日の伏見神社祇園祭で奉納される神楽。舞は18番あり、禊から天孫降臨、天岩戸開きまでが表現される。なかでも、鬼が暴れまわる「荒神」の舞に登場する鬼に抱かれた子供は無病息災に育つと伝えられ、当日は多くの親子連れで賑わう。福岡県無形民俗文化財第1号指定。
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司書太鼓
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
約130年前、当時黒田藩中老で加藤司書が、黒船来襲にそなえ武器弾薬を作るため、人里離れた犬鳴山中に山城を築いた。後に理あって自刃したが家臣や農民の信頼が厚く人々はその徳をしのんでだれかれなく思い思いに力一杯太鼓を打ちその霊をなぐさめた。昭和45年に地元の農業青年が中心となってこの太鼓を復活させ、司書太鼓と名付け、近代的リズムも取り入れた現在の司書太鼓として受け継いでいる。
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山田の感応楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
感応楽は天地感応楽又は国楽とも呼ばれ、五穀豊穣、雨乞い、天下泰平、国家長久を目的とし、4月30日・5月1日(隔年)の両日に大富神社・住吉御旅所・各神社等で奉納されます。中楽が腰蓑赫熊姿で締太鼓を降り打ち鳴らし、団扇使いが5尺ほどの大きな団扇を振る姿は勇壮で、神と人との感応という緊張感の中で行われる舞は、見る人を魅了させます。 (隔年のため、2019年は行われません。次回は2020年です。)
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豊前神楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
2016年春に国の重要無形民俗文化財に指定された『豊前神楽』は、現在6つの神楽講(保存会)により伝承されています。 演目は俗に「豊前岩戸三十番」と言われるように多様な演目があり、中でも「駈仙(駈先)」(みさき)という鬼が登場する演目は、豊前神楽を象徴する神楽の演目です。鬼は力の象徴であり、その鬼を鎮めることで、五穀豊穣、無病息災、家内安全、国家安寧を祈願したと言われています。また、豊前修験道の影響が色濃く反映されている「湯立て神楽」は、高さ10m余の柱に鬼が登るという全国的にも例のない大掛かりでアクロバティックな演目であり、見る者を圧倒します。
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堀川流れ太鼓
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
川筋気質の心意気。川筋物語太鼓、五平太物語太鼓。
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山家岩戸神楽
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
山家宝満宮に440年の伝統をもつ幻想的な神楽舞。市の無形民族文化財。
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竹の曲
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
太宰府天満宮の秋の神幸祭で、氏子6座によって奉仕されている。道中は神輿の前楽を演じながらお供をし、遷御先の仮宮浮殿と本殿の前庭で奏楽と謡に合わせ、稚児によって「ささら舞」と「扇舞」が奉納される。源流は大善寺の美麗田楽に、中世以降の能楽などが混交したものとみられ、天満宮に属する商家6座によって伝えられてきた。
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宇美神楽
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
県無形民俗文化財に指定されています。宇美八幡宮の御誕生大祭(正月初舞)、春季大祭(子安大祭)、秋季大祭(宇美放生会大祭)に奉納されます。
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太祖神楽
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
鎌倉期に始まるといわれ,四剣の舞・神舞・和幣舞などの演目がある。
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桂区獅子楽
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
現在の御神幸は豊山神社で祭典のあと、神霊移しをした神輿(みこし)が午後4時に発輦(出発)、勝浦小学校で塩浜からの大名行列、桂区からの獅子楽と合流し、松原海岸を経てお旅所の年毛神社に着いて祭典・直会があり、午後7時に豊山神社に還御(帰還)します。行列の順序は太鼓・賽銭箱(さいせんばこ)・神輿・台持ち・神職・傘持ち・扇持ち・大名行列・獅子楽・参列者の順で、大名行列は、お手振り・鉄砲・刀・薙刀(なぎなた)・弓・毛槍・八角・羽熊・挟箱(はさみばこ)という構成、獅子楽は雌雄2頭の御子を青壮年男子が子どもの奏する楽(大太鼓・小太鼓・苗・チャンペタ)にあわせて舞います。大名行列と獅子楽が舞われるのはそれぞれが出発する塩浜、神幸の途中では勝浦小学校と松原海岸、そしてお旅所の年毛神社です。
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主基地方風俗舞
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
昭和3年、新穀を奉献する斉旧の古定が行なわれ、その地方の風俗歌をもとに宮内省で作曲、作舞されたもので、全国に現存する唯一の神楽舞といわれる。
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南良津獅子舞
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
宝暦2年(1752年)に8年続いた豊作を祝って獅子舞を「秋のおくんち」に奉納したのがはじまりとされています。以来、夏の祈祷の際に舞われ現在に至った。 笛、太鼓の楽にあわせて、前楽、古楽、道楽、出端の型がある。 郷土の伝統芸能として保存され、青年、子どもへと受け継がれている。
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小竹祇園山笠
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
疫病退散と怨霊沈静を願い、山笠に人形などを飾り、飾り山ごとに動かしていた。 電燈線の架設が進むにつれて、その場に固定するか、高さを低くしてひきまわし、見物客をよろこばせた。 小竹祇園山笠実行委員会が、現在、青年山笠、こども山笠として伝統を受け継いでいる。 祇園山笠は、以前、自治会内で実施していたが、小竹祇園山笠実行委員会に引き継がれ、その後、小竹祇園山笠振興会が行っている。 現在は、青年有志山笠、こども山笠、こどもみこしとして、今もなお伝統を継承している。 なお、毎年7月中旬に小竹貴船神社で祇園祭を開催しており、山笠は2年に1度、こどもみこしは毎年奉納されている。
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六嶽神楽
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
直方多賀神社の神官が京都より御神楽を学び、各地の神宮に直伝したのが始まりで、7つの舞が奉納される。
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八剣神社湯立神楽
福岡県 太宰府・宗像
- 郷土芸能
神楽が奉納された後、熱湯でのお祓いがあり、火渡りが行われる。 町指定文化財
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検地楽
福岡県 北九州
- 郷土芸能
五殻豊饒,牛馬安全を祈願して,はなやかな衣裳で鉦や太鼓を打ち鳴らす子供楽。
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田代風流
福岡県 柳川・八女・筑後
- 郷土芸能
筑後地方の典型的な風流といわれる芸能。この地域は久留米藩領から柳川藩領に移った(両藩の水利問題解決のため)という歴史があり、以後は柳川藩主の強い助力で風流が伝承されてきました。4座が組織され、1座8戸の構成で、32年に1回座元を担当するしくみです。まず座元の庭で演じられ、神輿が神社へ帰る時に毛槍、天狗、獅子舞などの行列が組まれます。そのあとに4座が鐘・小鉦・大太鼓・小太鼓・笛などでお供して神社の境内で再び演じられます。県指定無形民俗文化財。
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八女津媛神社浮立
福岡県 柳川・八女・筑後
- 郷土芸能
この浮立は県内でも最大規模で、筑後地方各地に伝わる風流の集大成されたものといわれています。福岡県の無形民俗文化財に指定。五穀豊穣を祈願し、御願成就として奉納されていた八女津媛神社の浮立。真法師、大太鼓、小太鼓打ち、金打ち、むらし、笛吹、囃し手による勇壮な舞である。
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宝満神社奉納能楽[新開能]
福岡県 柳川・八女・筑後
- 郷土芸能
福岡県の指定無形民俗文化財。1716年(享保元年)、柳河藩が祈願成就のために宝満神社に能楽を奉納したのが始まりといわれています。当時は藩のお抱え能楽師によって奉納されていましたが、新開地区の氏子たちが能楽師を手伝い、演じていたことでこの地区に定着したといわれています。いにしえの面、衣装をまとい舞う姿は、時代を越えて私たちを幽玄の世界へと誘います。
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彦山踊り
福岡県 北九州
- 郷土芸能
8月13日から16日の間に2回ほど、夜8時頃から英彦山神宮神苑で地区の人々により奉納される。踊り手たちは編笠、揃いの浴衣で手ぶりやさしく踊る。
福岡県の郷土芸能探し
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