尾花沢・新庄・村山の歴史的建造物 スポット 5選
-
旧矢作家住宅
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 歴史的建造物
【国指定重要文化財】旧矢作家住宅については史料がなく、住宅の建立年代など明らかではない。 建物の規模からは一般農家と見られ、構造手法などから建立は18世紀中頃と推定される。19世紀初頃に中門部分の建て替え、明治中期と大正初期に改造増築が加えられていたが、古い形に復原された。 構造は、上・下屋からなり、上屋柱がほとんど省略されていない点が注目される。この上屋柱は座敷(下のでん)を除き、断面多角の材を斧(おの)または手斧(ちょうな)で仕上げてあり、意匠的効果もあげている。 このような意味で矢作家住宅は、県内における片中門造りのなかではもっとも古式な構造手法をみることができる。
-
新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 歴史的建造物
昭和9年に旧農林省の「蚕業試験場福島支場新庄出張所」として発足、同12年に「蚕糸試験場新庄支場」と改称されました。同43年に「蚕糸試験場新庄原蚕種試験所」と改称、蚕種の研究や桑の栽培等、戦中から戦後にかけて一貫して蚕糸業の発展に寄与してきました。その後組織改革がなされ、「東北農業試験場畑地利用部畑作物栽培生理研究室新庄試験地」を最後の名称として、平成12年3月に閉所となりました。その後、平成14年8月から「新庄市エコロジーガーデン」として蚕糸研究の歴史を紹介するとともに、自然環境を学び、交流の場を提供する施設として活用しています。平成25年3月29日に登録有形文化財として認められました。
-
六田の石鳥居
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 歴史的建造物
与次郎稲荷神社の境内にある石造りの鳥居。最上三鳥居の一つに数えられ、通称「六田の石鳥居」と呼ばれている。太く重厚な石柱は、伝統の重みを感じさせる。
-
聴禽書屋
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 歴史的建造物
歌人斎藤茂吉が一時居住した家。同敷地内に歴史民俗資料館がある。
-
封人の家(旧有路家住宅)
山形県 尾花沢・新庄・村山
- 歴史的建造物
封人の家(ほうじんのいえ、旧有路家住宅)は、昭和44年12月18日、山形県東部に古くから見られた茅葺き寄棟造り、広間型民家の好例として、重要文化財に指定された最上町所有の建造物です。 俳人、松尾芭蕉と弟子の河合曾良が「奥の細道行脚の折、山形県にて最初に投宿した家として有名です。元禄2年(1689)5月芭蕉は2泊3日にわたって“封人の家”に逗留し、その時の印象を「蚤虱馬の尿する枕もと」の句で表現しました。 「封人の家」の名で知られるが、「封人の家」とは国境を守る人の家のこと。当時は役屋という村役場の性格をもち、宿場や伝馬の機能をも備えた国境の大庄屋でした。昭和46年〜48年に解体復元工事が実施されて、創建当時の様式で保存、一般公開されています。 この建造物は、江戸期には新庄藩上小国郷堺田村の庄屋住宅で、内部は床の間、いりざしきなどの5部屋と内庭、内まや(厩)からなっています。 桁行24.755メートル、梁間9.999メートル、平面積269.180平方メートル(約81坪)の大型民家。年代は特定できませんが、江戸初期を下らない時代の創建と見られています。住宅構造には、江戸期に庄屋役と問屋役を兼ね、街道筋の旅宿ともなり、熱心な馬産家でもあった有路家の歴史的性格が強く反映されています。
尾花沢・新庄・村山の歴史的建造物探し
尾花沢・新庄・村山で体験できる歴史的建造物の店舗一覧です。
アソビュー!は、尾花沢・新庄・村山にて歴史的建造物が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの尾花沢・新庄・村山で歴史的建造物を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。