沖縄の歴史的建造物 スポット 20選
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守礼門
沖縄県 那覇
- 歴史的建造物
首里城には6つの門があり、ここはその第二楼門。最初の名を待賢門と称し、のち梁上に「首里」の二字を掲げ、首里門と俗称された。尚清王代に「守礼之邦」と掲げるようになってから守礼門と称せられるようになる。これは、戦後沖縄の平和主義のシンボルとしても名高くなった。約450年前の建築。一見中国風に見えるが、琉球独特の手法で造られたもので王朝時代の建築文化の代表作の一つだった。残念なことに戦災で焼失、1958年に再建された。赤と白のモザイク模様の瓦屋根、二層の屋根の配置の妙と、どっしりした上部を支える四本柱、重厚感と瀟洒をないまぜた容姿は、南の陽光の下で美しい。
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我部祖河の高倉
沖縄県 北部・やんばる
- 歴史的建造物
屋根は竹茅ぶき。
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銘苅家
沖縄県 その他離島
- 歴史的建造物
銘苅家住宅は、尚円王の叔父(父の弟)にあたる家系の家で、明治39年に再建されました。沖縄戦の被害を免れたことで保存状態も良く、昭和52年(1977年)に国指定重要文化財に(建造物)に指定されました。
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神アサギ
沖縄県 その他離島
- 歴史的建造物
祭礼の時神事をとり行う祭場で,原始的で素朴な建物。
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高良家
沖縄県 慶良間・渡嘉敷島・座間味島
- 歴史的建造物
唐との貿易船の船頭だった当主が建てた、沖縄の伝統的な民家。
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君南風殿内
沖縄県 久米島
- 歴史的建造物
久米島のノロ(巫女)を統率する高級巫女(君南風)が祭祀を行う所。 君南風は琉球王国の神女組織の33君の1人で、久米島のノロを統括する最高神女。かつて沖縄が琉球王国だったころ、国内各地域には王府より任命されたノロと呼ばれる女性神職が置かれ、各地域の祭祀(さいし)をつかさどっていた。久米島の君南風は、王族に事あるごと首里城(琉球王の居城)へ登城することが許された数少ない上級ノロの1人だった。
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上江洲家
沖縄県 久米島
- 歴史的建造物
代々具志川間切の地頭代職にあった上江州家の屋敷。約280年前に、建てられたものだが、旧藩時代の豪族将の面影を今なおとどめている。 綿糸やお茶等の栽培を促進し、特に紬の製法を住民に普及させ、貧民の救済、国王への献納など数々の善行をしたことでも知られている。重要文化財に指定されているこの上江洲家の住宅は、「石垣殿内」と呼ばれている屋敷構えで、屋敷の周囲は、立派な石垣で囲まれている。
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聖クララ教会(与那原カトリック教会)
沖縄県 南部
- 歴史的建造物
与那原の丘の上に建つ聖クララ教会は非常に歴史のある教会であり、「日本近代建築DOCOMOMO100選」にも選ばれています 1958年に建てられたこの教会は、京都出身の片岡献氏が設計。そして、現在、アメリカ合衆国最大級の建築設計事務所となっている「スキッドモア・ウィングズ・アンド・メリル(SOM)が建築を指導したといわれています。
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内間御殿
沖縄県 中部(北谷・コザ)
- 歴史的建造物
第二尚氏王統の始祖である金丸が内間地頭に任ぜられたときの旧宅跡に、建てられた神殿。園の門前にそびえたつ名木さわふじは夏が見ごろ。
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中村家住宅
沖縄県 東海岸
- 歴史的建造物
約280年の歴史をもつ民家。約1500平方mの敷地にシーサーをのせた赤瓦屋根の母屋、高倉、豚舎など5棟が建っている。中村家は当時豪農だった。古い沖縄の民家の建築様式で、人々の生活の様子がしのばれる。中村城跡と5分の距離なので、一緒に見学すると良い。
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屋部の久護家
沖縄県 北部・やんばる
- 歴史的建造物
明治39年に造られた地方豪農屋敷。
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園比屋武御嶽石門
沖縄県 那覇
- 歴史的建造物
もとの石門は尚真43年(1519年)に八重山竹富島の西糖が築いたものと伝えられている。昔は国王が出御の時、道中の安泰をこの御嶽で祈願したといわれ石門はいわゆる拝殿にあたる。構造形式は尚円王朝初期の特質がよく生かされ木造瓦葺の形容を表わし、軽快で雄健な風格がある。これも戦前国宝に指定されていたが、今次大戦によって損壊し現在あるものは昭和32年3月修復されたものである。
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宮良殿内
沖縄県 石垣島・西表島・竹富島
- 歴史的建造物
1819年松茂当演が建造した赤瓦屋根の豪壮な士族屋敷。沖縄における殿内構造の唯一の遺跡。石灰岩の巨石を配した京都風の枯山水庭園がある。なお、この庭園は、首里の代表的庭師、城間親雲上が造園したと伝えられる。
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権現堂
沖縄県 石垣島・西表島・竹富島
- 歴史的建造物
石垣島にある沖縄最古の木造建築。四脚門が沖縄独特。1771年の明和の大津波で破壊されたが、1786年に再建された。国指定の重要文化財。
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喜友名泉
沖縄県 中部(北谷・コザ)
- 歴史的建造物
喜友名泉はウフガー(大井泉)とカーグヮー(井泉小)から構成される。涌泉に向かって左側にあるウフガーはイキガガーとも呼び、部落の節々の拝みや人生の折り目に利用する「若水と産水」、牛馬の水浴びに使われました。右側のカーグァーはイナグガーとも称し、日々の飲料水や洗濯に良く利用されました。
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ヒジ川橋及び取付道路
沖縄県 那覇
- 歴史的建造物
自然の石灰岩の岩塊を利用し,橋脚を補強し,川床に張り石を施している点が特徴
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天女橋
沖縄県 那覇
- 歴史的建造物
円鑑池の中島にかかる石橋で石灰岩の切石が使われている。
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旧崇元寺石門
沖縄県 那覇
- 歴史的建造物
崇元寺は、その山号を霊徳山と称し、琉球歴代王の霊位を祀った寺で石門はアーチ型3つに左右の通用門を加え5つの門が一定の間隔を保って一直線に並列している。門は石垣で形成されているが、その調和がよいばかりでなく、雄大で壮美なため建築専門家に琉球随一の建造物だと激賞されている。戦前は国宝に指定されていたが、今次大戦で寺院は壊滅し、現在は戦後復旧された石門が残っているだけである。しかし、門前の下馬碑は向かって右側の一つが戦災を免れ昔の形を残している。
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龍淵橋
沖縄県 那覇
- 歴史的建造物
円鑑池から竜潭池にかかり,王都首里のすがたをほうふつとさせる。
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旧円覚寺放生橋
沖縄県 那覇
- 歴史的建造物
1498年に架設された石造板橋。親柱上部には獅子の親子が彫刻され、石の羽目板部分には獅子、ボタン、レンゲなどの浮彫りが施されている。なおこの橋の実物は県立博物館に保存されている。
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