花巻･北上･遠野の観光施設

花巻広域公園

岩手県花巻市に位置する「花巻広域公園」は、自然を満喫しながらリフレッシュするのに最適なスポットです。大人から子供まで楽しむことができる施設が多数揃っており、活気満点の運動広場やテニスコート、ゴルフ場など、さまざまなレクリエーションを提供しています。児童の遠足などにも利用され、家族みんなで訪れるのにうってつけの公園です。 大きな特徴として、敷地内にある「金矢温泉」が挙げられます。日帰り入浴や宿泊が可能なこの温泉は、運動を楽しんだ後のリラクゼーションに最適です。 また、花巻広域公園は、岩手県花巻市の観光資源としても注目されています。地元の自然を存分に満喫でき、身近なレクリエーションへのアクセスが容易なことから、地元住民だけでなく、観光客からも愛されています。

オガール紫波

岩手県紫波郡にある複合商業施設。8種の飲食店や7つの販売店があるほか、クリニックや体育館、ホテルや図書館、サッカー場やスポーツジムなど、様々な施設が並ぶ。中央にある芝生の広場は、一つのまちのようにたくさんの交流が生まれている。ホテルには敷地内を見渡せるテラスがついた特別室が設けられているほか、ビジネスや観光、合宿など多目的に利用できる。

カッパ淵

常堅寺の裏手に流れる川で、かつては河童が住んでいたといわれている。川のそばには、乳神様というカッパを祀った小さな祠があり、母乳が出るように想いを込めながら乳をかたどった赤い布を納めると、願い事が叶うという言い伝えがある。全国的にも珍しいカッパ釣り体験ができる場所としても有名。カッパ釣り体験をするには、売店で販売しているカッパ捕獲許可証の購入が必須となっている。あたりは茂みに覆われ、今にもカッパが現れそうな雰囲気が印象的だ。

清水野桜並木

南昌山を背景に約８０本の桜が咲き誇り、訪れる人を出迎えます。 沿道にはソメイヨシノやシダレザクラ、ヤエザクラと様々な種類の桜の花を楽しめます。

四季彩の宿　ふる里

柏木平レイクリゾート施設

猿ヶ石川沿いの河川敷を利用して、飲食・レジャー・スポーツ施設が整備されています。

正岡子規句碑「山の温泉や裸の上の天の河」

明治26年、俳人正岡子規が秋田県六郷町から山越えして湯田に入り、下前を通って湯本温泉に投宿しました。そのとき詠んだ句が「山の温泉（ゆ）や裸の上の天の河」で、句碑に刻まれています。また町内にはほかに、ほっとゆだ駅前と下前地区に子規の句碑があります。

正岡子規句碑「蜩や夕日の星は見えながら」

明治２６年の夏。正岡子規が秋田県六郷町から黒森峠を越え，湯本温泉に１泊。「蜩（ひぐらし）や夕日の星は見えながら」

正岡子規句碑「秋風や人あらわなる山の宿」

湯本温泉に一泊した子規は、翌朝人力車で和賀川沿いに黒沢尻（北上）をめざします。「秋風や人あらわなる山の宿」

田瀬湖ふれあいランド

炭焼き体験施設、バーベキューハウス。バーベキューハウスは有料

兜跋毘沙門天立像

けやきの一本彫として日本一の高さ4.73mを誇る一本木彫の仏像。坂上田村麻呂が蝦夷平定の際、建立したとされる。国指定重要文化財。毘沙門収蔵庫に保管。

萬鉄五郎記念碑

東和町土沢生れの画家。日本のフォービスムの先駆者である萬鉄五郎の記念碑

横川省三記念碑及び墓

若くして自由民権運動の洗礼を受け，上京して加波山事件に連座。後，朝日新聞の記者となり郡司大尉の千島探検に特派員として同行。最後，日露開戦と同時に鉄道輸送路破壊の特別任務を帯び潜入したが発見されハルピン郊外で銃殺刑に処された。

高村光太郎詩碑

山荘で初めて迎えた冬に生まれた作品「雪白く積めり」の詩碑が昭和３３年に山荘のそばに建てられた。ハンノキ林の中に建詩碑の碑文は，詩集「典型」の冒頭に収められている詩である。

野村胡堂の歌碑

野村胡堂は紫波町生まれの作家、音楽評論家。小説『銭形平次捕物控』の作者として活躍。「あらえびす」の名で音楽評論をし、レコードコレクターとしても有名。 城山公園内にあるこの石碑には、上京した胡堂が故郷である紫波町の風景を懐かしみ詠んだ歌が刻まれています。

巽聖歌の詩碑

巽聖歌は紫波町（旧：日詰町）生まれの詩人。童謡「たきび」の作詩者。 雑誌『赤い鳥』に投稿した詩「水口」が北原白秋に激賞されてから、数々の優れた作品を発表しました。 紫波運動公園内の石碑には「水口」の詩が刻まれています。

遠野物語碑

昭和４５年、遠野物語出版６５年を記念して遠野駅前に建てられた。碑文には，「此話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり……」の序文の一節が刻まれている。

やすらぎの像

男山は、北上市立公園展勝地の南端で、北上川せり出た標高163mの丘。頂上近くまで車で登れるので、手軽に北上平野展望を楽しむことができます。視界のいい日であれば、北は岩手山、南は栗駒山まで見え、地平線は宮城県との県堺となります。頂上にあるやすらぎの増が北上市民をやさしく見守っています。

多聞院伊澤家住宅

多聞院伊澤家はもともと里に住み着いた羽黒派の修験者で、悪霊や人に降りかかる災いを除き、人々の安穏を守る修験者として、里人からも期待される存在でした。　建物は間口（正面）10間半奥行き５間の木造平屋建てで、寄棟造りの茅葺屋根です。内部は座敷・道場・中間・常居・寝室・庭・台所・厩などからなります。母屋の後方にある久那斗神社里宮も管理しました。

北上夜曲の碑

甘く切ない青春の愛唱歌「北上夜曲」は、戦中戦後の混乱の中、口から口へと密かに歌い継がれ、全国の歌声喫茶で大いに唄われました。　北上夜曲は、当時18歳の「菊地　規（きくち　のりみ）」が作詞、当時17歳の「安藤　睦夫（あんどう　むつお）」が作曲しました。　この歌碑は昭和49年に建立され、昭和57年に現在の場所（展勝地レストハウス南側）へ移転しました。　全国でも珍しいと言われている作者直筆による歌詞と五線譜が刻まれております。