霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来の観光施設

鹿島港魚釣園

茨城県鹿島港内にある釣り堀施設。長さ約250メートル、幅約7メートルの釣り桟橋がある。推進3～10メートルの釣り場では、クロダイやヒラメ、アジ、サヨリなど季節の魚を釣り上げることができる。釣り竿をレンタルしているほか、エサや仕掛けなども販売しているため、手ぶらで来園できるのも魅力。安全対策のため、ライフジャケット着用と誓約同意書の記入が必要。

霞ヶ浦総合公園

霞ヶ浦総合公園は茨城県土浦市にある公園。利用料金はかからず、園内を自由に散策できる。霞ヶ浦総合公園のシンボルはオランダ型風車。25ｍの高さをもつ風車は園内でもひときわ目立つ存在だ。風車前の花壇にはオランダを象徴するチューリップが植えられている。また園内にあるネイチャーセンターでは、季節の花々を展示。人々を楽しませている。他にも霞ヶ浦に生息する生物がみられる水生植物園もある。

茨城空港

茨城県小美玉市にある航空自衛隊百里基地を民間共用化した空港。国内線4路線10便、国際線1路線を運航しており、首都圏の航空需要を担う空港として注目される。ターミナルビルの前には1300台の無料の駐車場がある。平日には自衛隊機の訓練飛行が行われているため、間近で見られるチャンス。空港内では茨城県の特産物や百里基地グッズなどが手に入る。滑走路を眺めながら食事ができるレストランも。

塚原卜伝の墓

宮本武蔵との「なべぶた試合」の講談で知られる塚原卜伝（１４８９〜１５７１）は鹿島新当流の開祖。将軍足利義輝や伊勢国司・北畠具教（とものり）らの師となった。その墓は鹿嶋市須賀・梅香寺跡にあり、剣の道を志す人たちが今も多く訪れています。

一の鳥居

水上鳥居としては日本最大。古来、西の一之鳥居の建つ大船津は水運による経済や文化の要衝であると同時に鹿島神宮参拝の玄関口であり、江戸時代に歌川廣重の『六十余州名所図會』にも描かれ水上鳥居としてその景観が親しまれていました。現在の鳥居は平成25年6月に竣工したもので、新日鐵住金株式会社製の耐候性鋼材が用いられています。川底からの高さ18.5メートル、幅22.5メートルで旧鳥居の約2.5倍という壮大なものです。

あゆみ庵

かすみがうら市坂の歩崎公園内にある、数寄屋造りの建物。茶室と座敷広間があり、落ち着いた雰囲気の中で抹茶をいただくことができる。「ちょっと一息、つきたいな」というときにはもってこいの場所。茶室は貸し出しもしている（有料）

麻生藩家老屋敷記念館

県指定文化財。安政4年再建。江戸時代の麻生藩家老「畑家」の武家屋敷。豪壮な入母屋造の茅葺き屋根が特徴です。

野口雨情文学碑

竹内栖鳳の碑

下村千秋記念の地

下村千秋は明治26年旧朝日村（現阿見町荒川本郷）で、父常松、母いわの二男として生まれました。本郷小学校、朝日尋常高等小学校卒業後、旧制土浦中学を経て早稲田大学を卒業しました。この間グループ誌や郷土のいはらき新聞に多くの作品を発表しています。農民的な性格の中にヒューマニズムの色濃い作風が多いのが特徴で、大阪朝日夕刊に連載された「街の浮浪者」で一躍ルンペン作家の異名をはせました。数多くの作品を残し、昭和30年63才で没しました。郷土を愛し「父を囲んで」「湖畔」「郷里の家、村」などの作品があります。夫人のひで氏の意向により作品の遺稿が町に寄贈され町立図書館に千秋コーナーが設けられています。

横利根閘門

霞ヶ浦から流れ出る横利根川が、利根本流に合流する手前にある。利根川の水が霞ヶ浦へ逆流するのを防ぐため設けられた煉瓦造りの二重閘門で、約7年を費やして1921年(大正10年)完成した。

常陸野自然休養村第1常陸野公園

野球場（ナイター完備）、テニスコート（4面全天候型）、ゲートボール場他予約の上、利用できます（有料）。関東ふれあいの道、果樹の里のみちのハイキングや観光果樹園への駐車場が利用できます（無料）

霞ヶ浦観光帆引き船

小町の館