近江八幡市の神社・神宮 スポット 8選
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八幡社
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 神社・神宮
応神天皇を祭神に祀り、室町時代に建てられた社殿は国指定の重要文化財。 本殿は重要建造物で、大正12年に指定を受けた。猿楽の面は、鎌倉期の作で市の文化財指定。 毎年5月1日から5日の宮座神事で奉納される猿楽は、民俗資料として貴重なもの。
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小田神社
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 神社・神宮
祭神は大山咋命など四柱で、開創・沿革とも不明だがかなり古い。多くの氏子を持つ近隣の総社として栄えた。 重文の楼門は、南北朝時代の建造物で、織田信長の兵火から守ったといわれる。毎年5月初旬の松明祭りで知られる。
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日牟禮八幡宮
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 神社・神宮
JR近江八幡駅の北西約2.3km、八幡山(271.9m)の南麓にある神社。誉田別尊(ほんたわけのみこと)・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)・比売神(ひめかみ)の三神を祭神とする旧八幡町の総社。 平安時代の創建といわれ、京都府八幡市の石清水八幡宮の神霊を勧請したものである。 約4万4000平方メートルという広大な神域には、エノキやムクの樹が生い茂り、その下を通り抜けて楼門をくぐると、拝殿・神殿が続く。寺宝には、江戸時代に海外貿易に活躍した商人西村太郎右衛門が寄進したという「安南渡海船額(あんなんとかいせんがく)」をはじめ、祭神である三神の木像などがあり、いずれも国指定の重要文化財に指定されている。 毎年3月には左義長まつり、4月には八幡まつりが行われる。「安南渡海船額」を始め、すべての祭神が重文。
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馬見岡神社
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 神社・神宮
岩倉山の麓にある「延喜式」にのる式内社。 天戸間見命、天津彦根命を祭神として祀り、社宝に木造天津日子根命坐像・天戸間見命坐像木造女神坐像4体・同僧形神坐像がある。馬淵地区の総社として、その格式をもち、神像(八体)は明治44年に国の重要文化財に指定されている。 毎年5月1日から5日に行われる宮坐神事は、古式豊かな祭礼である。
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大嶋・奥津島神社
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 神社・神宮
大嶋奥津島神社は、大国主神(おおくにぬしのかみ)をご祭神とする大嶋神社と、奥津比賣命(おきつしまひめ)ご祭神とする奥津嶋神社が合祀された神社である。 昔、天智天皇が蒲生野に遊猟の際、奥津嶋神社に立ち寄り、8人の子どもを持つ、大変健康的な老夫婦に出会った。天智天皇はこの夫婦に長寿の秘訣をお尋ねになり、老夫婦は「この地で取れる無病長寿の霊果を毎年秋に食します」と答えた。それならばと天智天皇もその果物を一口お召し上がりになり、「むべなるかな(もっともであるな」と一言仰った。この時に発した「むべ」という言葉がそのまま果物に名前となり、以来、朝廷へ毎年献上している。 なお、弘長(1262年)に記された、他人の悪口や告げ口を固く禁じ、村人の団結を図った「村掟」である「大嶋百姓等庄隠規文」を含む大嶋奥津嶋神社文書(222通)1巻、32冊、3枚が国の重要文化財に指定されている。 他にも、平安時代の作となされる木造大国主尊座像、平安時代から鎌倉時代の作とされる菊花螺鈿鞍・黒漆器・黒漆鎧がある。 また、大嶋神社のご祭神である大国主命像(国の重要文化財)は等身大で見事なもの。 春(4月17日)には松明祭が行われる。
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福之島弁財天
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 神社・神宮
戦国時代の天文年間に、文吉という信心深い漁師がいた。ある日嵐で難破したにもかかわらず一命をとりとめた。その夜の夢に弁財天が現れ「日頃の信心からおまえを助けた」と告げられたため、打ち上げられた砂寄州に祠を建てたのがはじまりと伝えられている。 かつての弁天島周辺の湖底からは縄文時代の遺物が発見されている。
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沙沙貴神社
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 神社・神宮
近江源氏佐々木氏の氏神として崇敬を集めた古社。古代の「沙沙貴山君」が崇敬した「延喜式」式内社である。 近江国の蒲生野にあり、古くから沙沙貴郷あるいは佐々木庄と称されたこの地は、宇多源氏佐々木発祥地であり近江守護である佐々木一族、沙沙貴郷33村を始めとする人々の信仰を集めた。 平安・鎌倉様式を継承し江戸中期に再建された茅葺きの「楼門」や、東西廻廊と四国九亀藩主京極家によって弘化5年(1848年)に建築された「本殿」「権殿」「拝殿」など大型木造建築八棟はすべて重要文化財に指定されている。 境内の随所に佐佐木氏(佐佐木源氏)の四ツ目結い(七ツ割四ツ目)の定紋が見られ全国の宇多源氏・佐佐木源氏(京極家、黒田家、三井家、佐佐木家など二百二十余姓)ゆかりの人たちが信仰する神社である。 4月末から5月中旬にかけて「うらしま草」や「なんじゃもんじゃ」の花が楽しめる。
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奥石神社
滋賀県 草津・守山・近江八幡
- 神社・神宮
この森の奥深い所に「奥石(おいそ)神社」が鎮座する。 国道8号線より旧中仙道に入り石の鳥居をくぐり 両側に杉の大木が林立する参道を100mほど進むと、正面に奥石神社の社殿が立ち並ぶ。 玉砂利が敷き詰められたゆったりした境内に入ると、静寂そのものの別世界である。 延喜式内社で、御祭神として「天児屋根命」(あめのこやねのみこと、をお祀りしている。 伝説では、日本武尊(やまとたけるのみこと)を危機から救うために、妃の弟橘姫命(たちばなひめのみこと)が身代わりになって荒海に身を投げたが、そのとき懐妊していた妃は、波間に消える前に自分は老蘇の森に留まって女人安産を守ると言い残したといわれている。この話から、奥石神社は安産の神として広く信仰されている。 本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財。三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。境内中央にどっしりした拝殿、本殿に向かって左には摂社諏訪明神社(市指定文化財)が鎮座する。
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