熊本の神社・神宮

加藤神社

戦国時代の武将・加藤清正を主神とする神社。1871（明治4）年に、現在の熊本城本丸と宇土櫓の間に錦山神社として建立された。境内から見える熊本城の近望は美しいと評判で、人気の撮影スポットにもなっている。境内には「熊本三手水鉢」と呼ばれる神秘的な水鉢や、橋づくりの原型になった「太鼓橋」など、多くの見どころがある。毎年7月第4日曜日に開催される「清正公まつり」は、子どもたちが街中を練り歩く神輿の行列で賑わい、熊本の夏の代表的な祭りとなっている。

別所琴平神社

健軍神社

「健軍神社」は、熊本県熊本市東区にある神社。阿蘇四社のひとつで、電車通りの大鳥居から神社まで続く、八丁馬場（はっちょうばば）と呼ばれる約1200mの長い参道には、加藤清正（かとうきよまさ）の頃植えられたと伝えられる杉並木の一部が残っている。ご利益：良縁祈願、学業成績、交通安全、厄除、地域守護、健康長寿など。ご利益は、良縁祈願、学業成績、交通安全、厄除、地域守護、健康長寿など。熊本市内で最古の神社 だと云われている歴史的神社だ。

熊本城稲荷神社

布田神社

矢部手永の惣庄屋布田保之助を祀る神社。 在勤２９年、６１歳のときに惣庄屋を辞退、明治６年４月３日大往生を遂げる。 土木、治水事業に尽力。代表するものに通潤橋の建設がある。

小一領神社（恋一路神社）

柳本大明神と称し阿蘇神社の末社。 地元の人々によるとこいちりょうという神社の名前が、次第に恋一路という呼び方に変わり、恋の成就神社として親しまれるようになったのだそうです。本殿の周りにはハートのマークがちりばめられています。

男成神社

阿蘇氏が代々この社前で元服したといわれ，スギの大木が茂る。阿蘇の主神健磐龍命が祖神を祀ったといわれる。この地域で最も古い歴史がある。 毎年４月３日には、男成神社春の例大祭「少女神楽」が開催される。

甲佐神社

阿蘇四社のひとつで肥後二宮。徳富蘇峰書の額がある。

甲斐神社（足手荒神）

約400年前、御船城主であった甲斐宗立が戦いで手足が傷つき、土地の住民に手厚く看病してもらったことに感謝し「手足の守り神となる」と言い残し、父宗運とともに祭主となりました。通称足手荒神と呼ばれ、2月15日が大祭日。※震災の影響により現在は仮本殿での参拝となります。

仁瀬本神社

国龍命外７柱を主神とする. 山都町蘇陽の二瀬本地区にある神社。 巨木に囲まれた厳かな神社。

幣立神宮

醍醐天皇の地方巡視の時建立，健磐龍命を主神とする。 地球全人類の各の神が助け合い、和合をはかる儀式を行ったという伝承に基づく神事「五色神祭」が有名。 ５年毎に大祭が行われ、間の４年間は小祭が行われる。

竹迫日吉神社

楼門は宝永3年（1706年）、楼門の中の仁王像と絵馬は天保15年（1844年）に造られた。祭神は大山咋神、国常立神。配神は健磐竜命。

六殿神社

楼門は国指定の重文で，室町期を代表する建築。

金比羅神社

郡浦神社

阿蘇４社のひとつに数えられ，老木がしげる。

波多神社

菅原道真公を祭神とする波多神社は、万延元年(1860)9月に再建された。　波多神社の拝殿及び神殿の前面、側面、背面の彫刻は、技術の高さ、量共に見事で　ある。建立、彫刻は、波多出身の宮大工、神原左八郎で、阿蘇神社の楼門、八代宮の拝殿　・神殿、菊池神社の建立等、県下各地に多くの作品がある。

須屋神社

須屋神社は合志市須屋地区の氏神であり、５柱の祭神を祀るため地元では五社宮、あるいは、熊本市の藤崎八幡宮の末社でもあることから須屋八幡宮と呼ばれています。

松山神社

1048（永承三）年創建。干ばつが多く雨の宮を祀ったのが始まりです。祭神は健磐龍尊と児宮。毎年10月20日には雨祈祭が開催されます。

網田神社

網田神社は，阿蘇神社系の「農業神社」である。鳥居から本殿に向かって右側にあるのが「日の宮」，左側にあるのが「雨の宮」， また，護国堂(右手前)は昭和15年4月に建立され，西南の役から太平洋戦争(戦病者)までの280余柱を合祀してある。 その手前の小さな堂は「太子堂」で昭和25年9月に建立されたものであり，祭神は「聖徳太子」である。

西岡神宮（三宮大明神）

三宮大明神と称するように，春日大神・住吉大神・八幡大神を祀ってある。