和歌山県の旧街道 スポット 20選
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広川町熊野古道ルート
和歌山県 有田・御坊・日高
- 旧街道
広川町内には津兼王子、河瀬王子、馬留王子の王子跡があり、鹿ヶ瀬峠越えは熊野路の難所の一つである。法華経僧円善上人が熊野詣の途中、客死した法華塚、南北朝の争いを伝える鹿ヶ瀬城跡や茶屋跡もある。古道はこの先、日高町の沓掛王子に続く。
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富山平見道
和歌山県 勝浦・串本・すさみ
- 旧街道
2016年10月に串本町内の大辺路4箇所が、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に追加登録されました。そのうちの一つである『富山平見道』は、田子の造船所の裏にある谷川の橋を渡ると現れる石段の道で、214mの区間が登録されました。大辺路随一の規模を誇りる石段は、一部にキクメイシ(サンゴ)が使われており、海岸に近い大辺路ならではの見どころです。
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新田平見道
和歌山県 勝浦・串本・すさみ
- 旧街道
2016年10月に串本町内の大辺路4箇所が、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に追加登録されました。そのうちの一つである『新田平見道』は、和深の舟並漁港から東に上り詰めたところから左立谷に降り、旧県道に交わるまでの道で、227mの区間が登録されました。近年の整備で腐葉土の下から掘り起こされた、総延長70mにもなる石畳があります。
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飛渡谷道
和歌山県 勝浦・串本・すさみ
- 旧街道
2016年10月に串本町内の大辺路4箇所が、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に追加登録されました。そのうちの一つである『飛渡谷道』は、田並から有田の旧国道沿いの飛渡谷を通る道で、387mの区間が登録されました。苔むした石畳道があり、古道の雰囲気を醸し出しています。
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清水峠
和歌山県 勝浦・串本・すさみ
- 旧街道
2016年10月に串本町内の大辺路4箇所が、世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に追加登録されました。そのうちの一つである『清水峠』は、串本町田原から那智勝浦町浦神へと抜ける道で、約2kmほどの区間が登録されました。古座川弧状岩脈の延長である火成岩の峰に挟まれた谷を上っていくと、「右上田原左大へち」と刻まれた振り分け石があります。
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熊野古道大雲取・小雲取街道(熊野古道)
和歌山県 本宮・新宮・中辺路
- 旧街道
熊野三山信仰の道として栄えた街道。平成16年7月に世界遺産登録されました。
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古座街道
和歌山県 勝浦・串本・すさみ
- 旧街道
すさみ町周参見より古座川沿いを通り、串本町古座に至る旧街道で、現在は県道や国道371号となっている。世界遺産熊野古道「大辺路」の避難路とも云われ、かつては古座川上流域へは生活物資を、上流域からは炭などを船運で運んだとされ、その奥地集積地の真砂地区は今はひっそりとした集落だが、街道跡も残りかつての賑わいを懐かしむことができる。また途中「一枚岩」などの奇岩や清流古座川の景色が楽しめる。
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熊野古道 大門坂
和歌山県 勝浦・串本・すさみ
- 旧街道
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産のひとつです。 熊野古道で当時のおもかげを色濃く残す区間で、杉並木に囲まれた約600メートルの石畳が聖地「那智山」へとつづきます。 登り口には樹齢800年とされる二本の杉「夫婦杉」がそびえ、いにしえの歴史を感じさせます。 平安衣装のレンタルを行っており、まるでタイムスリップしたかのような気分に浸れます。
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熊野古道大辺路 長井坂
和歌山県 勝浦・串本・すさみ
- 旧街道
大辺路街道長井坂は非常な難路として有名でしたが、太平洋と沿岸部が眺望できる絶景の街道となっています。
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鹿ケ瀬峠石畳道
和歌山県 有田・御坊・日高
- 旧街道
現存する503mの石畳道は熊野古道で最長のもの。
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伊勢(大和)街道
和歌山県 高野山
- 旧街道
和歌山城北東の京橋北詰に「札の辻」があります。ここを起点として紀ノ川沿いを遡り橋本市の真土山を越え、大和の国を経て伊勢に通じる道を伊勢街道と呼んできました。この街道は伊勢参宮の主要な道路であり、参勤交代の経路でもありました。街道は整備され、1里ごとに道しるべとなる塚や松が植えられました。橋本市内には10里松、11里松が植えられていましたが、10里松・11里松ともに切り株のみが残っています。
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不動坂
和歌山県 高野山
- 旧街道
極楽橋から女人堂に登ってくる旧街道の一つ。
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高野山町石道
和歌山県 高野山
- 旧街道
山麓の九度山慈尊院から大門までの表参道。平安時代、高野山開山のおり空海が木製の卒塔婆を建てて道しるべとした道。鎌倉時代になって、朽ちた木製卒塔婆に代え「町石(ちょういし)」と呼ばれる五輪塔形の石柱が1町(109m)ごとに建てられた。平成16年の世界遺産登録以降、この道を歩く人の数も増えており。
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高野街道(京大坂道)
和歌山県 高野山
- 旧街道
高野七口のうち庶民が登った裏街道の一つです。沿道には名所・旧跡が数多くあります。
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高野山町石道
和歌山県 高野山
- 旧街道
高野山へ通じる七つの道は「高野七口」と呼ばれ、慈尊院から大門に至る高野山町石道はその一つです。平安時代に弘法大師が高野山への道しるべとして、1町(約109m)ごとに木製の卒塔婆を建てました。腐食した木製の卒塔婆の代わりに、後世の有志によって花崗岩の町石が造立され、現在に至っています。高野山根本大塔から慈尊院側に180基、根本大塔から奥の院側に36基の町石のほか、1里(36町)ごとに里石があります。平成16年、「紀伊山地の霊場と参詣道」として、道自体が世界遺産に登録されました。
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南海道
和歌山県 高野山
- 旧街道
大化改新ののち大化2年の詔によって駅制が、官史・公使による中央政府と地方との緊密な交通・連絡・通信機関として創設された。かつらぎ町の背山は当時、「紀伊兄山」と記され、畿内の南境と山とされ有名であった。
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大和街道
和歌山県 高野山
- 旧街道
和歌山市京橋を起点とする大和街道は伊勢街道ともいわれ、江戸時代には参勤交代の街道として、また民衆の伊勢参詣道として利用された。
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熊野古道
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 旧街道
平安から鎌倉にかけての時代、「蟻の熊野詣」と表現されるくらい、熊野三山へお参りする信仰がさかんでした。上皇や女院をはじめ、多くの熊野詣の人々が、難行苦行しながら歩いた道はいくつかありますが、ここ海南市においてのメインルートは、松坂王子から汐見峠、松代王子や祓戸王子を経て藤白神社に至り、そこから藤白坂を越え橘本王子、一壷王子を経て有田市にいたるコースが知られています。いわゆる「小栗街道」(熊野古道)がこのルートにあたります。
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高野坂(熊野古道)
和歌山県 本宮・新宮・中辺路
- 旧街道
熊野古道中辺路コース中で、唯一海の見える道です。平成16年7月に世界遺産登録されました。
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熊野古道
和歌山県 白浜・龍神
- 旧街道
平安時代中期から鎌倉時代後半にかけて、既成宗教にあきたらなくなった都の貴族たちが求めた山岳信仰への道を熊野参拝道といい、現在、熊野古道と名づけられて、歴史の道に指定されている。熊野三山(本宮・新宮・那智の熊野大社)への信仰は大自然への信仰だった。山精や水伯や飛滝や巨石に宿る霊魂に抱く畏怖と祈りに仏教や修験道の思想も加わり、現世極楽を熊野の地に求めたのである。熊野は隈野、那智は難地、すなわち、地の涯への難行苦行で、一切の罪業が消滅するという考えであった。ルートは何本かあったが中辺路ルートが主要道で、一時は“蟻の熊野詣”といわれるほど盛んで、後白河法皇など実に33回の熊野御幸をしている。中辺路(なかへち)は紀州の海側から山深く分け入った所にある町の名だ。この町の名は熊野三山詣のルート、中辺路から命名された。そのいわれの通りに、町には熊野詣のための休憩所でもあり、また、道中の安全を祈ったりもした小祠の王子の跡が点々と残っている。
和歌山県の旧街道探し
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