人気のプラン
大阪府のお寺・寺院・仏閣 ランキング
大阪府のお寺・寺院・仏閣 スポット 20選
-
正蓮寺
大阪府 大阪駅・梅田駅・福島・淀屋橋・本町
- お寺・寺院・仏閣
中津川が流れ込んでいた正蓮寺川の北岸に位置する、日蓮宗の寺。寛永2年(1625)、正蓮日寶が小庵を建立したのが始まりで、古くは七堂伽藍が備わり、大阪25か寺に数えられていたが、火災や地震のため滅失。現本堂は明治7年(1874)のもの。毎年8月26日に行われる川施餓鬼(かわせがき)では、五色の吹流しや玄題旗(げんだいき:お題目を書いたのぼり)を立て、日蓮聖人立像を納めた御輿や多数の経木などを納めた船団が伝法水門から淀川に進み、導師が読経をする中、参列者と一緒に経木を川に流す。これは、餓鬼道(がきどう)にあって飢えや渇きに苦しんでいる有縁無縁の諸霊に、飲食(おんじき)を施し供養することで自身も仏道修行の成就を願う仏事であるという。享保6年(1721)から始まり、日本三大施餓鬼のひとつとして、大阪市無形民俗文化財にも指定されている。
-
一心寺
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- お寺・寺院・仏閣
夕陽丘の一角に位置する一心寺は、文治(ぶんじ)元年(1185)、法然(ほうねん)上人が四天王寺西門の西側あたりに、草庵を結んだのが始まりとされる浄土宗の寺院。後白河法皇もこの地で、西方に沈みゆく太陽に向かって念仏を唱え、極楽生涯を願う「日想観」の修行を行ったといわれる。現在の境内地は、秀吉の夫人高台院からの拝領によるもの。大坂冬・夏の陣では徳川家康の本陣が置かれた場所としても有名だ。また、一心寺は「お骨佛の寺」としても知られ、納骨堂には人骨でつくられた仏像が安置されている。これは、江戸時代末期から宗派を問わず庶民が納骨に訪れ、明治20年(1887)に約5万体の納骨でもって「お骨佛」がつくられて以来、10年ごとに1体の仏像をつくることになった。現在まで12体の仏像がつくられ、納骨堂には戦後の6体が安置されている。建築家でもある現住職の設計による山門や日想殿も見どころ。
-
十三まいりの寺(太平寺)
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- お寺・寺院・仏閣
四天王寺夕陽丘の一角にあり、「十三まいり」のご利益で知られる寺。もとは四天王寺の境内にあったひとつの堂宇だったが、戦国時代の弘治元年(1555)ごろ、四天王寺の境内が縮小されたため、同寺は外に取り残され、真言宗の龍翔寺となった。その後、寛文3年(1663)、僧のぎん越(ぎんえつ)によって、曹洞宗禅寺・太平寺として開山され、現在に至っている。安置されている虚空蔵菩薩は、知恵と福徳を持った菩薩とされ、縁日の3月13日と4月13日に、十三歳になった子どもがその知恵を授かりに参るのが「十三まいり」の古くからの信仰。「知恵まいり」ともいう。江戸で盛んだった「七五三まいり」に対して、大阪や京都では「十三まいり」が一般的だったそうだ。また、境内には手芸技芸上達の守り本尊の茶筅(ちゃせん)塚、針塚、筆塚があり、長年使い慣れ親しんだ茶筅や筆、針の供養に訪れる人が多い。
-
崇禅寺
大阪府 新大阪・江坂・十三・塚本
- お寺・寺院・仏閣
天平年間に行基が開いたと伝えられるが、一説には聖徳太子の創建であるともいわれる。足利6代将軍義教首塚、細川ガラシャ夫人墓がある他、遠城兄弟が返り討ちにあった「敵討崇禅寺馬場」でも有名。
-
法清寺(かしく寺)
大阪府 大阪駅・梅田駅・福島・淀屋橋・本町
- お寺・寺院・仏閣
お酒の飲み過ぎが原因で死罪となった遊女かしく。「死して禁酒の守り神とならん」と念じたため、お酒に悩む人から信仰されている。3月18日の命日にあたる当日は舞踊や落語なども奉納される。
-
妙國寺
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
宝珠院の向かいに位置する妙國寺は、当時摂津・河内・和泉の三国を支配していた三好豊前守之康から寺地と蘇鉄(ソテツ)の寄進を受け、日蓮宗学僧の日こうが永禄5年(1562)に開山した寺。大坂夏の陣で焼失した本堂は、寛永4年(1627)に復興されたが、堺の大空襲で再び灰燼に。また「堺市事件」で、フランス人水兵らを殺害した責任を負って土佐藩士11人が切腹した場所でもある。境内には、創建時に寄進された樹齢1000年を越す蘇鉄が、いまも生き続けている。高さ5m以上、大小120数本の幹枝を数える大木は、国の天然記念物。かつて、織田信長がこの蘇鉄の見事さを気に入り、安土城へ移植させたところ、蘇鉄は毎夜「堺へかえりたい、堺へかえりたい」と泣いたという。それを聞いた信長は、激怒して幹を切りつけると、蘇鉄は血を流して苦しんだため、元の妙國寺へ返したという伝説がある。
-
海会寺(かいえじ)
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
元弘2年(1332)、乾峯士曇(けんぼうしどん)が開山した、臨済宗海会寺(かいえじ)。創建当時は、開口神社(あぐちじんじゃ)西門前付近にあり、300石の寺領を持つ大寺院だったが、元和元年(1615)の大坂夏の陣で焼失したため、現在地の南宗寺の寺域に再建された。現在の建物は当時のものと考えられ、とくに本堂、庫裏および門廊は、江戸時代初期の寺院建築としては大変貴重なものとして、国の重要文化財に指定されている。また、「牡丹」をテーマに乾峯士曇をはじめとする33人の僧らがつくった漢詩集「牡丹花詩集」は、我が国の書道史・文学史において貴重な作品であるとして、堺市の指定有形文化財になっている。
-
南宗寺
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
弘治3年(1557)、和泉・河内の代官として堺を支配した三好長慶(みよしながよし)が父・元長の菩提を弔うため、宿院の南方に創建した臨済宗大徳寺派の寺。大阪夏の陣で焼失、元和3年(1617)住職の沢庵和尚により、現在地の南旅篭町に再建され、現在に至っている。承応2年(1653)建立の仏殿、正保4年(1647)建立の山門(甘露門)、江戸時代初期建立の唐門は、国の重要文化財。本尊として釈迦牟尼仏を安置。茶道の大成者、千利休や武野紹鴎(たけのじょうおう)らがここで修行したといわれ、昭和35年(1960)7月に利休好みのニ畳台目の茶室「実相庵」(じっそうあん)がある。また、江戸時代初期に作庭されたと思われる、枯山水の庭園がたいへん美しい(国指定名勝)。
-
覚応寺
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
伊予の豪族の河野通有の子通元が本願寺覚如上人に帰依して「覚応」と改名し、九州の霧島山麓に一宇を建立し「覚応坊」としたのが始まり。1325年(正中2年)。そののち、数代を経て堺に移転した。先々代の住職、河野鉄南氏は与謝野鉄幹と晶子をひきあわせた人物。ここは晶子にとって特に縁の深かった寺院で、毎年5月29日の晶子命日には「白桜忌」が行われる。
-
久米田寺
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
JR阪和線久米田駅下車徒歩10分。行基49院のひとつとして天平10年(738)に建立された久米田寺。奈良時代、干魃に苦しむ久米田(現岸和田市池尻町、岡山町界隈)農民のために行基が人々を組織し、14年かけて周囲2.7キロ、面積は甲子園の31倍に当たる45.6haの灌漑用水池・久米田池をつくり、その隣に池の管理・改修を行う「臥竜山隆池院」を建てたのが始まりとされている。永禄5年(1562)、三好義賢(よしかた)が、紀州から攻めてきた畠山高政(たかまさ)とここで戦って戦死し、諸堂塔もこの時に焼失したが、江戸中期に再建され、朱色が鮮やかな多宝塔をはじめ、重厚な金堂や行基が自ら彫ったとされる千手観世音を安置する観音堂などその姿を今に伝えている。また、平安絵画の星曼荼羅図(ほしまんだらず)や楠家文書など7点の国の重要文化財も所蔵。春の桜や4月21日の「おだいっさん」とよばれる縁日は、多くの人でにぎわう。秋祭りは「行基参り」といわれ、境内に10基余りのだんじりが曳き回される。
-
天性寺(蛸地蔵)
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
岸和田の地を守った蛸と白法師の物語です。
-
牛滝山大威徳寺
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
和歌山県との県境に近い牛滝山の山間にあり、役行者が開創したとされる天台宗の古刹。別名、牛滝寺。古くから葛城修験道の一霊場でもあった。遊歩道を歩くと3つの滝があらわれる。そのうち「三の滝」は、かつて比叡山の学僧・恵亮が修行をし、この滝から大威徳明王が牛に乗って現れたと伝えられ、恵亮が明王の像を彫り本尊として安置したのが寺名の由来。後に弘法大師もこの地で修行、多宝塔などを建立したそうだ。境内にある朱色が鮮やかな多宝塔は、国の重要文化財。また秋には、室町様式の回遊式庭園や岸和田市の天然記念物に指定されている山門前のかえでなど、紅葉と寺の建物との調和が美しく、「府の名勝」としても指定されている。毎年11月には「牛滝山もみじまつり」が行われ、写真撮影会や、地酒や野菜のてんぷらの販売などが行われる。
-
泉光寺
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
泉光寺と岡部家累代の墓
-
西福寺
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- お寺・寺院・仏閣
老婆が雷を封じ込めたという伝説の雷井戸があります。
-
東光院 萩の寺
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- お寺・寺院・仏閣
1300年の萩の花咲く悠久の聖地。大阪みどりの百選・新西国第十二番霊場・西国七福神第一番霊場・行基菩薩ゆかりの寺・旧大阪東照宮
-
久安寺
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- お寺・寺院・仏閣
四季の花々はもちろん、諸堂内にて仏像と対面し参拝できます。広大な境内の散策、写経、写仏などの修行体験もできます。
-
一乗院
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- お寺・寺院・仏閣
古事が伝わるものの信長の時代に兵火により焼滅したとされる若王寺の塔頭として、寛永15年に再興された寺です。
-
佐井寺
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- お寺・寺院・仏閣
行基によって始められた歴史ある寺です。
-
本山寺
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- お寺・寺院・仏閣
多くの寺宝を誇る天台宗の古刹で、山の澄んだ空気と静寂が訪れた者の心を洗います。
-
普門寺
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- お寺・寺院・仏閣
明徳年間(14世紀末)の創建。16世紀後半には、室町幕府の官僚・細川晴元や14代将軍の足利義栄も滞在し、普門寺城とも呼ばれていた。国の名勝に指定されている庭園は、阿武山を借景にした池泉式枯山水庭園で、小堀遠州の弟子・玉淵の作と伝えられている。方丈西面には昭和期の名園「心字の庭」も。国の重要文化財指定の方丈は柿葺きの屋根が美しい。内部の襖絵は狩野安信の水墨画、欠損していた襖には南画の大家・直原玉青画伯の「淀川右岸天王山鵜殿前島菖景」が描かれ、見応えがある。他に中国の高僧・隠元作とされる石畳の道、細川晴元の墓もなども巡りたい。樹齢200年といわれる沙羅双樹があり、6月上旬から中旬頃の開花期に特別公開される。
大阪府のお寺・寺院・仏閣探し
大阪府で体験できるお寺・寺院・仏閣の店舗一覧です。
アソビュー!は、大阪府にてお寺・寺院・仏閣が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの大阪府でお寺・寺院・仏閣を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。