和歌山県のお寺・寺院・仏閣 スポット 20選
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総持寺
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
和歌山市梶取に広大な寺地を占める総持寺は、宝徳2年(1450年)年浄土宗西山派の名僧明秀光雲によって開創された寺である。 16世紀には後奈良・正親町両天皇より綸旨を給い勅願寺にもなった。天正13年(1585年)年豊臣秀吉の南征の際、兵火に焼かれたが間もなく復旧。元和元年(1615年)当時は禅林寺・光明寺と並んで同派三本山の1つとなったが、その後寛文年間(1661〜1672)には禅林寺・光明寺のみが同派総本山に指定されたので、当寺はしぜん両末寺となった。しかし紀伊・和泉両国に八十八ヶ寺の末寺を有し、同派檀林(学問寺)七ヶ寺の1つに数えられる名刹として現在に至っている。総門・本堂・釈迦堂・玄関・開山堂・鐘楼などいずれも江戸時代末までに建立されたものであるが,学問寺としての機能を有する寺格に相応しいものであり、近世寺院建築の様相を理解する上で重要である。
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紀三井寺
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
山中に三名井をもつところから紀三井寺といい、西国観音霊場第二番札所。境内には約600本の桜の木が植えられており、関西一の早咲きの桜の名所として有名。「近畿地方に春を呼ぶ寺」と言われる。朱塗りの楼門をくぐって231段の石段を登りつめた境内からは和歌浦が一望できる。
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願成寺(あじさい寺)
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
鎌倉時代の木造千手観音坐像は重文。あじさいの名所で「あじさい寺」とも呼ばれている。(現在、住職不在のため問い合わせは大同寺住職にお願いします。)
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浄土寺(日限地蔵)
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
一遍上人ゆかりの寺、日を限って願いごとをすれば、必ず願いごとがかなうことから、日限地蔵と呼ばれた。
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浄国寺
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
「黒江のごぼうさん」として親しまれる由緒ある寺。黒江の職人たちによって塗られた本堂内陣の床、天井の絵、江戸時代の書画の達人、祇園南海の襖絵など格調高い趣があります。
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利生護国寺
和歌山県 高野山
- お寺・寺院・仏閣
聖武天皇が行基に命じて建て、鎌倉時代に再興されたものと伝えられています。朱塗りの美しい寺で、本瓦葺の本堂は国の重要文化財に、本尊の大日如来坐像は県の重要文化財に指定されています。
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応其寺
和歌山県 高野山
- お寺・寺院・仏閣
木喰応其(応其上人)が荒れた里寺を再建したもので、山門をはじめ本堂・鐘楼など上人にまつわる寺宝が多く残っています。また、上人は高野中興の祖でもあり、紀の川に橋をかけたことが橋本市の名の由来となっています。
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浄妙寺
和歌山県 有田・御坊・日高
- お寺・寺院・仏閣
浄妙寺は、大同元(806)年に桓武天皇の皇后、藤原乙牟漏の勅願によって唐の僧如寳が創建したとも、また阿波の尼僧西阿弥の創建とも伝えられています。 もとは七堂伽藍の名刹であったといわれていますが、天正13(1585)年の兵乱によって多くの堂舎および縁起等は焼けましたが、薬師堂と多宝塔は密林の中にあったため兵火を免れたのが、今の堂塔といわれています。はじめ立宗であったそうですが、寛文2(1662)年に多宝塔を修理したとき臨済宗に改められました。 本堂(薬師堂)は寄棟造り本瓦葺で貞享3(1686)年と享保3(1718)年、それに大正7(1918)年に大修理を行った際それまでの檜皮葺を瓦葺に改めました。その屋根の勾配のなだらかなところなど、鎌倉時代の建築様式を備えているといわれています。 多宝塔の屋根は宝形造り本瓦葺の三間多宝塔で姿よく整った形のもので、空輪頂上迄の高さ12.95mで鎌倉時代の中期の健造といわれています。 寛文2年と寛延2(1749)年に、また昭和9(1934)年に室戸台風により被害を受けたので昭和12(1937)年に修理されました。 本堂・多宝塔と、いずれも鎌倉時代の作といわれています木造薬師如来坐像および両脇持立像と十二神将立像、それに仏像が安置されている蓮華唐草文の螺鈿をちりばめ鎌倉時代の特長がよく表れている本堂内の蓮華唐草文螺鈿弥壇は国の重要文化財に指定されています。 また多宝塔には八相成道図・真言八祖図の壁画が描かれ、木造五智如来座像が祀られています。 なお螺鈿前卓部・燭台の台・薬師如来光背飛天・仏頭片・帝釈天胴部なども保管保存されています。
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得生寺
和歌山県 有田・御坊・日高
- お寺・寺院・仏閣
得生寺は中将姫伝説の寺として知られています。奈良時代の天平宝字3(759)年に、時の右大臣藤原豊成卿の娘、中将姫が3年間隠れ住んだ所に、姫に仕えた伊藤春時が草庵を結び安養庵と称したのが最初といわれます。春時は西の真砂寺で剃髪して得生、妻は妙生と名乗りました。 平安時代の承平のころ(931〜937年)空也上人がこの地に行脚し、庵の所に一寺を建てて春時の法名に因んで得生寺と名付けました。その後、室町時代の文明年間(1469〜86)に梶取総持寺を創建した明秀光雲上人により、西山浄土宗に改宗され文亀年間(1501〜1503)に別所の谷は山奥で不便だからと、西里高井の後の的場に移転しました。この高井の後の的場は水難の恐れがあるため、永禄10(1567)年に宮代に移転しましたが、江戸時代に入り寛永5(1633)年に新田の西蓮坪に移し現在に至っています。 本尊の阿弥陀如来立像や当麻寺の玉誉上人より贈られたといわれている中将姫座像と伊藤春時夫妻像、それに天平宝字7(763)年歳次癸卯季夏6月23日の銘がある浄土曼荼羅図(当麻曼荼羅図の転写本か)、室町時代作の連刺繍三尊像(刺繍阿弥陀三尊来迎図)が祀られています。 毎年5月14日の中将姫の命日に行われる来迎会式の二十五菩薩練り供養は、和歌山県の無形文化財に指定されています。
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本願寺日高別院
和歌山県 有田・御坊・日高
- お寺・寺院・仏閣
浄土真宗本願寺の名刹。坊舎のほか、書院、鐘楼堂、四脚門、薬医門、太鼓楼などが残り、「御坊所」「御坊様」とも呼ばれ、御坊市の名前の由来となりました。周辺は江戸時代に寺内町として栄え、今でもその面影を残した町並みがあります。境内の大イチョウは、樹齢400年を数える県指定天然記念物です。
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高山寺(弘法さん)
和歌山県 白浜・龍神
- お寺・寺院・仏閣
田辺の市街地を一望できる高台にあり、弘法大師が開創したとされる、お寺で「弘法さん」の名で親しまれています。寺には、合気道の開始植芝盛平翁の怪力を語るエピソードが残り、墓地には、南方熊楠も眠っています。境内に国の史跡、高山寺貝塚があることでも知られています。
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弁慶観音(海蔵寺)
和歌山県 白浜・龍神
- お寺・寺院・仏閣
県文化財に指定されており、指定書によれば鎌倉期とされている。像は全体に煤黒く宝冠を頂き、胸にようらくをかけ、右手に蓮花を持ち、左手に施無畏(せむい)印を結んだ坐像で、像高1メートル(ただし宝冠を除く)、肩幅55センチメートル、体内銘は現時点では見出されていない。弁慶の父親である熊野別当湛増が源平合戦の時、壇ノ浦の決戦にこの像を軍船に安置して戦勝を博したと伝えられている。
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一願寺(正式名称:福巌寺)
和歌山県 白浜・龍神
- お寺・寺院・仏閣
清姫の墓近くから北へ、西谷川にそって2kmほど行くと福巌寺(一願寺)があります。 この境内に、「一つの願いを必ず叶えてくれる」という地蔵尊が祀られていることから「一願寺」と呼称されています。
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地蔵峰寺(峠の地蔵)
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
藤白峠の頂上付近にあり、本堂に石造地蔵菩薩坐像(重文)があることから、「峠の地蔵さん」と呼び親しまれている。本堂拝観要予約。
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長保寺
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
紀州徳川家廟所。吉宗、慶福を除く15代の墓がある。本堂・多宝塔・大門の3つが国宝。境内案内200人ぐらいまでなら1グループで案内/9:00〜17:00/要予約。
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善福院
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
現在は国宝の釈迦堂だけが残っている。乱石積基壇の上に建つ禅宗様の釈迦堂は国宝となっている。釈迦堂拝観要予約(料志し)。
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福勝寺
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
福勝寺は、弘法大師 空海 が開基とされます。 本尊の『千手千眼観世音菩薩』は、唐へ渡る直前の弘法大師が『旅立の観音 厄除の観音 雷除の観音』と3つのご請願を立て安置されたと寺伝に記されています。 江戸時代には、紀州徳川家の初代藩主 徳川頼宣公からも厚く信仰を受け、求聞寺堂という紀州藩主の祈祷所が建立され、その後は紀州藩主縁の厄除けの名所として現在に至ります。 また、国の重要文化財である本堂・鐘楼や、境内が和歌山県指定文化財(熊野参詣道紀伊路)に指定されているほか、滝の裏側にあたる滝壺の奥に行くことができる『裏見の滝』や、本堂の軒下にある『天狗の手形』などの散策も楽しむことができます。
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高野長峰霊場第五番礼所釜滝薬師金剛寺
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
835年(天長12年)に慈覚大師が自分の眼病平癒と諸人のために釜滝で行を行い、本尊である薬師如来の木像を刻んで安置したと言われています。兵火で一度焼失し、宝暦8年に再建されました。高野長峰霊場第五番礼所として「目のお薬師様」として崇められ信仰されています。
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高野長峰霊場第十番札所泉福寺
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
貴志川上流の泉のごとく湧き出る福を招くとの意味を込め、「泉福寺」の寺号で建立されました。御本尊の十一面観世音菩薩像は鎌倉時代の作とされています。 境内には東大寺再興の祖と言われる俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)作と言われ和歌山県最古の梵鐘があり、国の重要文化財に指定されています。 高野長峰霊場十ヶ寺の第十番札所として耳に祈願所として知られています。
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高野長峰霊場第三番礼所醫王寺
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- お寺・寺院・仏閣
古来より高野領内の西野端を護る番所寺院として造営されました。 薬師如来をご本尊とし、難病奇病平癒、終身加護等々に霊験あらたかなお薬師さんとして知られるようになり現在に至っています。
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