福岡市（博多駅周辺・天神周辺）の遊園地・テーマパーク・美術館

ラーメンスタジアム

ラーメンスタジアムは、日本を代表するご当地ラーメン店が出店するフードテーマパーク。オープンは2001年。福岡市博多区のキャナルシティ博多5階にある。ラーメンスタジアムには9店舗が出店しているが、年に数回、いくつかの店舗が入れ替わるシステム。これまで地元の博多や九州のラーメン店を中心に、全国のラーメン店が出店しており、ラーメンファンを魅了している。

福岡アンパンマンこどもミュージアムinモール

博多区下川端町の複合商業施設「博多リバレインモール」内にある、九州では初めてのアンパンマンのテーマパーク。横浜市、三重県桑名市、仙台市、神戸市に続く全国5都市目の出店で、ミュージアムとしては初の完全屋内型施設となっている。開放的なアトリウム空間に、アンパンマンの世界が広がる「ミュージアム」とショップやレストランが軒を連ねる「モール」の2つが構成されている。ショーが開催される「やなせたかし劇場」が人気。

かしいかえん シルバニアガーデン

福岡城跡

黒田長政が慶長６年（１６０１）に玄界灘を一望に収める福崎という低丘陵地を利用して築城。ここには古代、大宰府の鴻臚館が置かれ、唐津から博多に至る航路と糸島・筑紫平野を押さえる要地であった。朝鮮出陣のとき長政が見てきた堅固な晋州城を模範にして、大坂・江戸城の築城に参加した石垣造りの巧者野口一成を普請奉行に７年がかりで完成した。十二代２７０年余にわたる黒田氏の居城。舞鶴城ともいう。現在は大手門・潮見櫓・多聞櫓・母里太兵衛屋敷長屋門などがあり、舞鶴公園として公開されている。また外堀には天然記念物のツクシオオカヤツリが自生し、城跡内には平和台陸上競技場・鴻臚館跡展示場などがある。◎黒田長政（１５６８-１６２２）姫路生れ。天正１７年父孝高の封を受け豊前６郡を領す。征韓の役、関ケ原の役で殊功あり、筑前五十二万三千石を賜う。福岡藩祖。

潮見公園

福岡県福岡市・志賀島にある公園。標高170mに位置し、展望台から南東に海の中道の白く細く延びる砂洲と、博多湾をはさんで広がる福岡市街を見渡すことができる。また海の中道を境に外洋内湾を360度のパノラマが楽しめる。立花山から昇る美しい朝日が見られるため、新年の初詣時には多くの人が御来光を見に訪れる。志賀島は潮見公園以外にも金印公園や海水浴場、ご当地グルメなど魅力多数。無料駐車場あり。

大野城心のふるさと館

福岡県大野城市にある歴史博物館。市内の農家をモデルに昭和の建屋を再現した「昭和のくらしコーナー」は、昭和20年代から40年代のつくりを定期的に改変。昔懐かしい昭和の暮らしを体感することができる。「こども体験ギャラリー」には大野城跡をモチーフとしたすべり台やブールポールなどがあり、子どもたちの遊び場として最適。昔の遊びや折り紙などを体験できる「しょうわキッズデイ」、ワークショップなどのイベントも開催されている。

海の中道海浜公園　動物の森

福岡県福岡市にある動物園。「動物たちとふれあえる自然動物園」をテーマとした動物園で、カンガルーやカピバラをはじめ、ボリビアリスザルやフラミンゴなどの約50種500点の動物たちを見ることができる。モルモットを抱っこしてふれあいを楽しめる「ふれあい動物舎」、ヤギやヒツジなどにエサをあげられるエサやり体験など、動物と触れ合いながら楽しく学べるスポット。

楽水園

福岡県福岡市にある日本庭園。明治時代に建てられた博多商家の別荘を茶室棟として改築し、その中に当時の茶室「楽水庵」を復元している。四季折々の緑と池や滝など水辺のうるおいに満ちた甘美な美しさが人気で、当時の博多豪商の優雅さを垣間見ることができる。来園者は有料で抹茶を味わうことも可能。また秋には約１００本のモミジが美しく色づく。JR博多駅博多口から徒歩12分、有料駐車場あり。

東平尾公園

福岡県福岡市にある広大な敷地を有する公園。福岡空港のすぐそばにあり、アクセス抜群。 人気の「大谷広場」には26種類ものアスレチック遊具があり、小さな子ども向けのものから少し難易度の高いものまであるため幅広い年齢の子どもが楽しめる。大きな芝生の広場もあるため、のんびりと過ごすにもおすすめ。 また、スタジアムに陸上競技場、テニスコート、弓技場、そしてプールと運動施設も充実している。

東コミュニティセンター

福岡県大野城市に設置されている市に4つあるコミュニティセンターの1つ。市民と行政のパートナーシップによるまちづくりおよび、生涯学習活動の推進のための活動拠点として設置・運営されている施設だ。館内には、体育室をはじめとする集いの場を完備。放課後の子どもたちが遊べる空間を提供する「アンビシャス広場」や幼児と保護者の交流のための「ぞうさん広場」、防犯・防災対策設備の完備、地域情報を提供する「コミュニティ通信」などの取り組みが行われている。

博多ポートタワー

博多区築港本町に整備されたベイサイドプレイスの一角に立つ塔。「塔博士」の異名を持つ建築士・内藤多仲が設計した「タワー六兄弟」の末っ子に当たり（1964年完成）、通天閣（2代目）や東京タワーを「兄」に持つ。タワーの全高は100mで、高さ70mの位置にある展望室からは博多湾や福岡市街など360度の大パノラマを望むことが可能。令和2年には改修工事によりライトアップが新調、フルカラーLED照明のカラフルな演出がなされている。

アイランドシティ中央公園

早良市民プール

早良区の閑静な住宅街の一角にある福岡市営のプール。水色の建物外観が目印で、無料の駐車場も40台分ほど確保されている。施設は25m×6コースを備え幼児用コースも隣接する屋内プールを有するほか、魚のような形をした開放的な屋外プールも。スポーツ教室も定期的に開講しており、親子の水慣れ教室やキッズスイミング、大人の初心者水泳教室まで多彩に揃う。キッズ体育スクールルームも付帯。

城南テニスクラブ

城南区の油山の麓に位置するテニスクラブ。屋外・砂入り人工芝コート7面を有し、テニススクールのほかレンタルコート、各種ブランドのグッズ販売なども行なっている。テニスクラブが独自に企画する小規模の大会、いわゆる“草トーナメント”の福岡市内におけるメッカとしても知られ、シングルス、ダブルス、ミックスなど初心者向けからオープンクラスまで多彩な大会を高頻度で開催している。

天神中央公園

福岡県福岡市にある31,000㎡の敷地を有する公園。都心にありながら自然を感じられる場所となっており、さくらの名所としても有名。広大な芝生広場ではピクニックを楽しむ人も。国指定重要文化財である「貴賓館」は見学が可能。レトロ衣装体験やフラワーアレンジメント教室などイベントが開催されていることもあり、多くの人が足を運んでいる。非常災害時の緊急避難場所としても指定されている。

名島運動公園

福岡県福岡市にある公園。野球場やテニスコートなどのスポーツ施設が充実しており、ウォーキング・ジョギングコースも設けられている。野球場とテニスコートは、ナイター設備も完備。子ども用のグラウンドや自由広場、ブランコやすべり台などの遊具が設置された遊具広場もあり、公園としての設備も充実している。

友泉亭公園

福岡県福岡市にある公園。 旧福岡藩主黒田家の別邸跡を整備した公園で、福岡市の名勝に指定されている。当時の建物は残っていないものの、礎石や灯篭、シイやキンモクセイなどの古木や大木が残っており、回廊を持つ大広間からは静寂な空間が広がる庭園を眺めることができる。園内には「如水庵」と「章山庵」の2つの茶室があり、どちらも黒田家にゆかりの名がつけられている。

パピオアイスアリーナ

福岡県福岡市にあるアイススケートリンク。アイススケートやボウリングを楽しむことができ、2階に設けられたスタジオではヨガやエクササイズなど、約30もの講座を開催している。アイススケート教室もあり、フィギュアスケートやアイスホッケーのレッスンを受けることも可能。現在は施設の老朽化のため休館しており、2023年4月より営業再開予定となっている。

城南市民プール

福岡県福岡市にある市民プール。2023年リニューアルオープン。屋内には25m×6コースのものと幼児用プールの2つがあり、1年を通して利用可能。スイミングスクールなどの教室も開講、プールギャラリーからはスクールの様子を観覧できるようになっている。屋外プールは夏季専用。気軽にプールが楽しめる場所となっている。

かなたけの里公園

福岡県福岡市にある、市民にとっての「里」を目指して造られた公園。園内にはボール遊びなどができるはらっぱのほか、田畑やぶどう園・みかん園・くり園などの農地が残されている。農地では1年を通して農業体験ができるコースや栽培や収穫ができる簡単な体験プログラムを実施し、子どもを中心に地域の方が参加している。カエルやホタルなど生き物も多く生息。楽しく体験しながら、自然や環境への学びを深めていける場所となっている。バーベキュー場あり。