亀岡市のレジャー・遊び・体験

亀岡光秀まつり

天正年間、丹波亀山城主であった明智光秀公を顕彰するとともに、市民参加の一大イベントとして開催されます。当日は、光秀公武者行列をメインとして、家族で楽しめる多彩な行事も催され、多くの観光客で賑います。開催時間などについては、開催日前に亀岡市観光協会ホームページなどでご確認ください。

第74回亀岡平和祭保津川市民花火大会

今年で74回目を迎える「亀岡平和祭」の夜を彩る花火が、昨年に続き約1万発規模での開催が決定。今年はさらに、西日本最大級の2尺玉を内閣総理大臣賞経験もある花火師が打上げる。2尺玉は、開いた花火の直径が500mにもなる特大の花火で、夜空を覆いつくす大きさと魂に響く轟音は圧巻！名曲たちとシンクロする音楽花火や、同時開催のドローンショーなど見ごたえ満載。観覧には事前のチケット購入が必要。（全席完全チケット制）

保津川下り

京都府亀岡市から名勝・嵐山の渡月橋へ至る、約16kmの保津川渓谷（京都府立保津峡自然公園指定）を約2時間かけて下る川下り。保津川下りの歴史は古く、産業水路として拓かれた江戸初期に遡る。現在では通常３人の船頭が熟練の技を駆使し、舟を棹、舵、櫂で操り、保津川の急流と難所や岩の間を潜り抜けて進む。船頭は長い竹竿で舟を巧みに操り、ユーモアを交え案内する。船旅終盤には、保津川名物の売店船でおでんや団子を買い、船上でも楽しめる。

砥取家

延福寺

十三重石塔があり，重文。

鍬山神社

和銅2年（709）に建てられた神社で、鍬山大明神とも矢田神社とも呼ばれている。昔このあたり一帯が泥湖であったのを、祭神の大己貴命が鍬で請田峡を切り開いて水を流し耕作田として民に穫りをあたえた。そのことに感謝した住民が鍬山大明神として祀ったのが起こりと伝えられている。紅葉の名所としても知られている。

穴太寺

西国33ケ所第21番札所。本堂には諸病を癒すといわれている等身大の木造釈迦涅槃像（なで仏）があり、人々の信仰をあつめている。境内の庭園は室町時代末期のものといわれ、丹波名庭の一つで、府の文化財に指定されており、静寂のなか佗、寂を感じることができる。

極楽寺

重文の十一面観音立像がある。丹波七福神の1つ。寿老人を祀る。

篠村八幡宮

足利尊氏の旗あげの地。旗立楊が残っています。

ひえ田野神社

創建は和銅2年（709）といわれ、衣食住の神を祀っている。また女性の守り神として婦人の参拝者が多い。毎年8月14日に行われる佐伯灯籠は、貞観5年（859）京都御所清涼殿より灯籠を賜って以来、五穀豊穣を願う農民の祭りとして国の無形民俗文化財に指定されている。境内のこぶのできた樫の木はがん封じの木として信仰を集めている。

金輪寺

本堂前の約3ｍの五重の石塔（延応2年銘）は重文。

出雲大神宮

丹波一の宮で、祭神の三穂津姫命が天照大神から大国主命の妃神として遣わされたため、縁結びの神として有名。現在の本殿は足利尊氏によるものといわれ、重要文化財に指定されている。毎年4月18日に奉納される出雲風流花踊りは、雨乞いの神事が起こりといわれ、花笠に狩衣、水干、白足袋姿の踊り手が小太鼓をたたきながら踊る姿は優雅である。

千手寺

大同2年（807）弘法大師によって建てられた寺で、本尊に千手観音が置かれているところから千手寺と呼ばれている。目の神様で知られていて、境内より湧き出る清水で目を洗い、または飲むことによって眼病が治るとされている。

愛宕神社

元愛宕と呼ばれ、火防の神。本殿重文。

谷性寺（光秀寺）

明智光秀公ゆかりの寺。境内には光秀の首を葬ったといわれる塚がある。6月〜7月に明智の家紋であるキキョウが咲き乱れることから、別名桔梗寺とも呼ばれている。毎年夏、門前ではキキョウ園が開園する。

金剛寺（応挙寺）

円山応挙が幼少の頃弟子入りし、作品が残っている。

宝林寺

九重の石塔があり重文。収蔵庫には釈迦、薬師、阿弥陀の三如来像（重文）を安置しています。

神藏寺

最澄開基の天台宗大道場であり、最澄自らが彫った木造薬師如来坐像は国指定重要文化財。紅葉の名所としても有名で、ライトアップも行われます。

丹波国分寺

境内に天然記念物の大イチョウがあり、乳の出がよくなる伝説があります。このイチョウは「お葉つきいちょう」とも呼ばれ、葉の先に実をつける珍しいものです。木造薬師如来坐像は国指定重要文化財。ロケ地としても有名です。

養仙寺

丹波七福神の1つ。約500体のほてい像が並び、ほてい寺として親しまれています。