南国の雰囲気の中で動物と触れ合おう!沖縄でおすすめの動物園3選!

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沖縄県でオススメの動物園を3スポット厳選してご紹介します。沖縄で人気のネットをかけたフライングゲージ方式による展示が特徴の「ネオパークオキナワ」やヤクシマザルなど、沖縄ならではの動物たちと出会える「沖縄こどもの国Okinawa Zoo&Museum」をはじめ、沖縄の家畜として親しまれている動物と触れ合いや園内を走るアトラクションが楽しめる「ビオスの丘」などの動物園情報満載!入園料金が割引になるクーポン情報もあります。沖縄県の動物園をお探しの際は参考にしてみてください。

ネオパークオキナワ

「ネオパークオキナワ」では、ただ単に動植物を集めているだけではなく、地域に分けたゾーニングによって、それぞれの地域と動植物を組み合わせた自然な空間を生み出すように工夫されています。園内は主に、南米を「アマゾンのジャングル」、アフリカを「フラミンゴの湖」、オーストラリアを「オセアニアの花鳥」と名付けた3つのゾーンに分かれます。各ゾーンは、ネットをかけたフライングゲージ方式と呼ばれている方法で展示を行っています。動物たちはゲージの中で自由に暮らしているため、生き生きとした自然な行動を間近で観察できます。

アフリカ大陸ケニアのナクル湖をモデルに作られたフライングゲージ「フラミンゴの湖」では、日本でネオパークオキナワ以外では見ることのできないアフリカトキコウや、人気者のフラミンゴなど、アフリカならではの鳥たちが自然にのびのびと暮らしています。ゾーン内では、餌やりを自由に楽しめるのも特徴です。

「アマゾンのジャングル」では、南アフリカの熱帯雨林を再現。昼でも暗くなりがちな大自然のジャングルの中で、鮮やかな色をした鳥たちを観察しながらアマゾン探検の気分を満喫してくださいね。なお、水中トンネルでは、ピラルクなどのアマゾン川を泳ぐ巨大魚の姿を間近に体験できます。また、アフリカのサバンナでは、気分屋のアフリカハゲコウやダチョウの観察をしてみましょう。鋭いくちばしと巨大な体は圧巻です。

ふれあい広場では、ゾウガメやリャマ、カピバラなどの人気の高い動物たちと触れ合いながら、命の温かみを体感できる広場です。ペッカリー牧場にいるのは、イノシシのような見た目でありながら全く別種のペッカリーです。餌をまいてあげれば寄り集まってきてくれますよ。

ニュージーランドやニューギニアなどのオセアニア地域にも、珍しい生き物が多彩に生息しています。「オセアニアの花鳥」ソーンでは、まるで恐竜のような獰猛さと色の鮮やかさを兼ね備えているヒクイドリや、クジャク、ワラビーなどの動物たちと出会えます。

また、園内の種保存研究センター(Recerch Center for Internal Species Conservation)では、沖縄だけではなく世界的にみても希少な野生動物を保護しながら、繁殖の研究もしています。極めて珍しいアオコブホウカンチョウのほか、ナマケモノやリスザル、オオサイチョウなどを見学してみてください。

沖縄を走っていた機関車が再現されている「沖縄軽便鉄道」では、全長1.2キロの園内周遊が楽しめます。所要時間は約20分なので、乗り応えがありますよ。休憩は園内の「パラオパウパウ」がオススメ。夏にはかき氷冬にはホットコーヒーなどを楽しめます。

スポット詳細

  • 名称:ネオパークオキナワ
  • 住所:和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
  • アクセス:
    • 【車を利用する場合】沖縄自動車道 許田ICより車で15分
  • 営業時間:9:00~17:30
  • 定休日:無休
  • 料金:大人660円 /中人330円 /子ども220円
  • 公式サイト:https://www.neopark.co.jp/

沖縄こどもの国 ZOO&MUSEUM

「沖縄こどもの国 ZOO&MUSEUM」では、琉球弧に生息している希少な生き物の姿を観察しながら、充実した1日を過ごせます。また、琉球犬やヤクシマザルなど、沖縄ならではの多様な生き物たちにも出会えます。動物園内では、哺乳類や鳥類のほか、魚類や爬虫類などを合わせた約200種類の動物が飼育されています。ヒヨコやモルモットなどの動物と直接触れ合い、命の素晴らしさや尊さを実感できる「ふれあい広場」などの施設も特徴です。

1年を通じて、季節の植物や花の観察が楽しめるのも、南国の動物園だからこそといえるでしょう。園内には、国の登録有形文化財に指定されている「沖縄市ふるさと園」もあります。明治の末期から大正時代にかけて建てられた、沖縄の気候や風土に適した造りの農家が復元されています。時代と共に変わる生活様式によって、沖縄の伝統ある造りのお屋敷は、毎年のように、その姿を消していっています。沖縄ふるさと園では、沖縄市から寄贈されたものを移築するだけではなく、沖縄の先人が残した文化遺産を再現しながら、歴史や風習、習慣を学べるような工夫がされています。

追加料金を支払うと、100円から300円程度で楽しめる、ミニカーやテキサス号、メリーゴーランドなどの「乗り物コーナー」や、「3Dシアター 宇宙恐竜ワールド」なども併設された施設でも楽しめます。「理解と創造は驚きに始まる」のコンセプトで、こどもたちが自ら驚きや不思議さを見つけられる施設の「ワンダーミュージアム」や、こどもたちの成長を応援する、「チルドレンセンター」などの設備も充実しています。

定期的に開催される、さまざまなイベントも人気です。「琉球いきものガイド」や、沖縄の「自然観察会」、ホワイトライオンの誕生日会など、年間を通じて多彩なイベントを実施するため、何度でも通いたくなる楽しみもあります。

園内を満喫したら、レストラン「海族工房」で休憩をとりましょう。11時からはランチ食べ放題を実施、夕方以降は、本格的なレストランメニューが味わえます。

スポット詳細

  • 名称:沖縄こどもの国 ZOO&MUSEUM
  • 住所:和歌山県東牟婁郡串本町有田1157
  • アクセス:
    • 【車を利用する場合】沖縄自動車道 許田ICより車で15分
  • 営業時間:4月~9月 9:30~18:00、10月~3月 9:30~17:00
  • 定休日:火曜
  • 料金:大人500円 /中学生・高校生200円 / 4歳以上~小学生100円 / 幼児(3歳まで)無料
  • 公式サイト:https://www.okzm.jp/

ビオスの丘

「ビオスの丘」は、沖縄本島中部のうるま市あるレジャー施設です。沖縄の家畜として親しまれているヤギやミニブタとの触れ合いや、餌やりなどが楽しみましょう。また、水牛車に揺られて園内の散策をしながら、水牛の迫力も体感したいところです。このほか、園内を走る「巡車(みいぐるま)」や、「案内人付きカヌー」、「湖水鑑賞船」などのアトラクションも豊富です。

スポット詳細

  • 名称:ビオスの丘
  • 住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961番の30
  • アクセス:【車を利用する場合】那覇空港からバスで約90分 
  • 営業時間:9:00〜18:00
  • 定休日:無休
  • 料金:大人900円 / 小人500円
  • 公式サイト:https://www.bios-hill.co.jp/
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