【徹底解説】館山リゾートホテルの魅力とは!都心からのアクセスが抜群の楽園で南房総を満喫

あそびのジャンル
タグ

「あまり長く休暇を取ることはできないけれど、日常を離れてくつろげるようなリゾートライフを楽しみたい」という人は多いのではないでしょうか。そんな人におすすめのスポットが房総半島南部で、広々とした太平洋と温暖な気候を生かして南欧風のホテルが多く建つエリアです。特に、房総半島最南端にある「館山リゾートホテル」では太平洋の水平線などの絶景に温泉、海の幸など、たくさんの楽しみが待っています。今回は「館山リゾートホテル」のおすすめポイントや料金プランなどを紹介します。

「館山リゾートホテル」とは

館山市は千葉県・房総半島の最南端に位置する市です。そして、「館山リゾートホテル」は、青い空の下でさらに青く輝く太平洋を望むロケーションに建っています。「東京から2時間で行ける楽園」をキャッチコピーとしているように、思い立ったタイミングで気軽に行くことができる点が「館山リゾートホテル」の魅力です。

「館山リゾートホテル」では太陽あふれる南房総を南ヨーロッパの地中海エリアになぞらえて、ホテルの外装・内装を南ヨーロッパ風の明るい色彩でデザインしました。自家源泉の温泉大浴場は展望風呂と屋内大浴場の2カ所が設けられており、身も心もゆったりとくつろぐことができる癒しの空間です。また、新鮮な海の幸を満喫することができるプランやラグジュアリーなスイートルームに宿泊するプランなど、それぞれ個性的なプランもバラエティ―豊かにそろっています。

「館山リゾートホテル」の魅力はたくさんありますが、ここでは7つの要素を取り上げて紹介します。

東京や首都圏各地からのアクセスが便利

「館山リゾートホテル」の最寄り駅はJR内房線・館山駅で、東京駅から電車やバスを乗り継いで行く場合でも2時間半くらいで館山駅に到着することができます。最も短時間で楽にアクセスする方法は東京駅から館山駅まで直行する高速バス「房総なのはな号」の利用で、この場合はわずか2時間で館山駅に到着します。館山駅から「館山リゾートホテル」へのアクセスには、ホテルの送迎車を利用するのがおすすめです。送迎サービスは前日までの予約が必要なので、忘れないようにしましょう。

自家用車で行く場合にはアクアラインを経由して房総半島の観光道路である房総フラワーラインを目指して走るルートなので、移動中もドライブを楽しむことができます。また、神奈川県の久里浜と千葉県の金谷を結ぶ東京湾フェリーを利用すれば、神奈川県や東海地方・中部地方からのアクセスもしやすいでしょう。横浜駅前から館山駅前までの連絡バスもあります。

滞在目的に合わせてリーズナブルなプランからゴージャスなプランまである

「館山リゾートホテル」では素泊まりのプランからぜいたくなプランまで、多彩な料金プランが用意されています。ですから、館山に滞在する目的や一緒に旅行するメンバー、旅行の予算に合わせてプランを選択できるのがメリットです。例えば、ペット専用コテージ利用プランでは愛犬と一緒に泊まることができます。(限定2室・1~4名まで)また、「おいしいものを食べたいけれど、あまり量を食べることはできない」といった年配者向けに、お料理が少な目のプランも用意されています。もちろん、船盛付き会席の夕食とオーシャンフロントの客室でゴージャスな滞在ができるプランもあります。

お得感のあるプランが複数あることも「館山リゾートホテル」の特徴です。宿泊コストを安く抑えられることによって、急に休みが取れたときなどでも気軽に旅行することができます。例えば、カップル限定プランとしては2人で15,000円(税別)と、破格の料金で提供されています。さらに、1日2室限定で大人1人あたり7,201円(税別)のプランもあるので、宿泊コストを節約したい人は早めに予約すると良いでしょう。その他にも、1人旅の人にもうれしいのが、シングルチャージ(1人部屋使用追加料金)がかからないプランです。1泊2食付きで6000円(税別)から利用できます。こちらは「館山リゾートホテル」公式サイトから予約した場合に限定の最安値プランです。

新鮮な海の幸を味わうことができる

「館山リゾートホテル」の夕食は2部制・入れ替え式のバイキングの他、新鮮な海の幸をたっぷりと楽しめる会席コース料理も用意されています。会席コースは全部で3種類。最も豪華な「大漁」コースでは豪華な船盛に加えて、生きたアワビをその場で焼いて食べられる「踊り焼き」も付いているところがポイントです。「大漁」から船盛を除いた「漁火(いさりび)」コースも好評ですし、さらにアワビの踊り焼きを除いた「潮騒(しおさい)」コースもコストパフォーマンスが良いため人気となっています。

「館山リゾートホテル」の夕食バイキングには、シーフードを含むバラエティー豊かな和食・洋食から好きなものを好きなだけ選んで食べられる楽しみがいっぱいです。夕食バイキングのデザートはケーキが約4種類、アイスクリームが約6種類、フルーツが約3種類も並び、とても充実した内容となっています。ただし、夕食バイキングが開催されるのは休前日や連休など、期間限定です。

また、朝食は、バイキングスタイルと会食スタイルがあり、前夜の夕食に会席コースを選んだ人は朝食も会席です。朝食バイキングでは、和洋の定番朝食メニューが食べ放題で提供される他、「朝カレー」も人気のメニューとなっています。一方、会席朝食の「海辺の朝ご膳」は体にやさしい食材を使った和食がメインのメニューです。(小学生がいる場合は「海辺の朝ご膳」の代わりにお子様ランチが提供されます)

ホテルの目の前に広がる海

道路を挟んだ「館山リゾートホテル」のすぐ向かい側には平砂浦の長い海岸が続いていて、朝晩の散策を気軽に楽しむことができます。晴れた日には伊豆大島や伊豆半島にそびえる天城山脈も望むことが可能です。また、海に沈むサンセットの美しさにも定評があります。ホテルの前の海岸は遊泳禁止地区ですが、車で10分も走れば泳げるビーチに行くことが可能です。

客室のタイプが豊富にある

「館山リゾートホテル」の客室は海側・山側・コテージエリアに分かれています。すべての部屋が禁煙ルームとなっており、ベランダも全部屋に設置されているのが魅力です。
海側の客室には定員1~3名のツインベッドルーム、定員3~5名の和洋室、そして、定員2名のスイートルームがあります。海側の各客室では窓が海側に設けられており、スイミングプール越しに地平線と海を望むことが可能です。内装も南ヨーロッパをモチーフに設計されているので、館山らしさと地中海風リゾートの雰囲気を同時に味わうことができます。

一方、山側の客室からは、館山の広々とした青空に映える緑の山を眺めることができます。海側の部屋よりもリーズナブルに宿泊できるのが山側の部屋に人気がある理由です。海側の部屋はツインベッドルームとなっています。
また、コテージはプールに面して設けられた離れで、ホテル本館よりもプライベートに過ごすことができるのが良い点です。プールサイドが目の前にあるので、特に夏はプールで泳いだり部屋に戻って休憩したりしやすいのもメリットといえるでしょう。開放感あふれる大きなベランダでゆったりとくつろぐのもステキな休日の過ごし方です。

ペットと泊まることができる

「館山リゾートホテル」にはペットコテージもあるため、愛犬と一緒に宿泊することができます。ペットコテージには2~4名まで宿泊が可能なので、ペットを連れた家族旅行にも適しているといえるでしょう。コテージの室内にゲージ(横110cm×縦80cm)が用意されていて、和洋室タイプとフォースタイプがあります。ただし、同伴できる犬は体重が25kg未満の中型犬までのため注意が必要です。また、犬用のアメニティは、エサ・水の容器、ペット用ウェットティッシュとコロコロクリーナー、それから足ふきタオルと消臭スプレーが設置されています。なお、ペットコテージは2室しかないため、早めに予約したほうが間違いなく宿泊できるでしょう。

日本にいながらにして南ヨーロッパの雰囲気を味わうことができる

「館山リゾートホテル」の建物は真っ白な壁にオレンジ色の瓦屋根と、南ヨーロッパの伝統的な建築をモチーフにデザインされています。ギリシャやスペイン、ポルトガルなどの古い町並みを連想させる色調をしており、そこに太平洋に面した南房総の明るい陽光が降り注ぐ様子は、地中海のリゾートのようです。飛行機を乗り継いで12時間以上かかる南ヨーロッパまで行かなくても、東京から2時間あまりの千葉県で南国リゾート気分を満喫できることが「館山リゾートホテル」の魅力といえます。

また、屋内も南ヨーロッパ風に、明るく開放感に満ちたデザインです。さらに、「館山リゾートホテル」のメインダイニング「ル・ボ・ヴィラージュ」は海に面した大きな窓が魅力となっています。「ル・ボ・ヴィラージュ」とはフランス語で「美しい村」を意味し、南フランスの港町を思わせる素朴で活気に満ちたムードを楽しみながら食事や喫茶ができる場所です。

「館山リゾートホテル」の料金

「館山リゾートホテル」の料金プランには、客室を指定するプランと、客室を指定せずホテルにおまかせのプランがあります。また、1泊2食付き・朝食のみ・カップル限定・犬と泊まれるプランなどもあることが特徴です。さらに、時期や曜日、イベント、食事内容ごとに個別ブランが設けられています。

客室を指定しないプラン(1泊2食付き)

  • 大人:7,201~
  • 小学生:大人料金の70%
  • 幼児:大人料金の50%
  • 0~2歳(食事・布団なし):無料

客室を指定しないプラン(1泊朝食付き)

  • 大人:4,334~13,834円 (税別)
  • 小学生:大人料金の70%
  • 幼児:大人料金の50%
  • 0~2歳(食事・布団なし):無料

客室を指定しないプラン(朝食付き)

  • 大人:4,334~13,834円(税別)
  • 小学生:大人料金の70%
  • 幼児:大人料金の50%
  • 0~2歳(食事・布団なし):無料

客室を指定しないプラン(素泊まり)

  • 大人:2,889~13,889円
  • 小学生:大人料金の70%
  • 幼児:大人料金の50%
  • 0~2歳(食事・布団なし):無料

客室を指定するプラン(1泊2食付き)

  • 大人:6,000~30,500円 (税別)
  • 小学生:大人料金の70%
  • 幼児:大人料金の50%
  • 0~2歳(食事・布団なし):無料

「超得カップルセミダブル1泊2食プラン(カップル専用)」

  • 2人で15,000円(税別)

ペット専用コテージプラン(2室限定:1~4名まで)(1泊2食付き)

  • 大人:10,500~24,000円(税別)
  • 小学生:大人料金の70%
  • 幼児:大人料金の50%
  • 0~2歳(食事・布団なし):無料

ペット専用コテージプラン(2室限定:1~4名まで)(1泊2食付き)

  • 大人:5,000~22,000円(税別)
  • 小学生:大人料金の70%
  • 幼児:大人料金の50%
  • 0~2歳(食事・布団なし):無料

「館山リゾートホテル」の営業時間

フロントデスク

  • 24時間

レストラン

  • 朝食:7:00~9:00
  • 夕食(バイキング:2部制):18:00~・19:30~
  • 夕食(会席):18:00~21:00

標準チェックイン

  • 15:00~21:59※チェックインが22:00以降になる場合は連絡が必要

標準チェックアウト

  • 10:00

定休日

  • なし

「館山リゾートホテル」のアクセス

公共交通機関を利用する場合

  • JR東京駅から高速バス「房総なのはな号」でJR内房線・館山駅まで約2時間
  • JR内房線・館山駅から車で約20分
    ※館山駅西口からホテルまで無料送迎あり(前日までに予約が必要)

車を利用する場合

  • アクアラインを経由し富浦館山道路「富浦IC」から約15km(R127~R410~房総フラワーライン沿い)

「館山リゾートホテル」の駐車場詳細

名称:「館山リゾートホテル」
住所:〒294-0312 千葉県館山市小沼352
営業時間:24時間
駐車台数:100台
料金:無料割引なし

  • 1
前の記事へ 次の記事へ

おすすめ特集

アソビュー!限定企画

アソビュー!公式SNS