リボーンアート・フェスティバル2019 いのちのてざわりを感じる旅に出よう

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 2019年の夏、宮城県石巻市で「REBORN ART FESTIVAL 2019(リボーンアート・フェスティバル)」が開催されます。ここではイベントの気になるポイントやお得な前売りチケット情報をご紹介。情報は随時更新していくので、ぜひチェックしてみてください。

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リボーンアート・フェスティバル(RAF)って?

名和晃平:《White Deer(Oshika)》

 「REBORN ART FESTIVAL 2019(リボーンアート・フェスティバル)」(以下RAF)は、アート、音楽、食、を楽しめる、新しいお祭りです。開催期間は2019年8月3日(土)~2019年9月29日(日)の58日間。舞台となるのは宮城県の石巻です。石巻市街地や牡鹿半島、網地島など、6つのエリアを起点としてさまざまなコンテンツが催されます。

 8月3日、4日には、オープニングライブ『転がる、詩』(ころがる、し) が開催決定!Mr.Childrenの櫻井和寿をはじめ、Salyu や 青葉市子など、豪華なアーティストが勢ぞろい。音楽好きの間でも話題を呼んでいます。

 2017年に初めて開催されたRAFは、今回が第二回目。今年は「いのちのてざわり」がテーマです。
『暴走する経済をはじめとした現代社会の状況は、人が生きることの本質からどんどん遠ざかりつつあるように見える。石巻でしか生まれ得ない「いのち」という我々の根源に深く触れることのできる作品を、そこで新たな<ポジティブ>をみつける未来に向けたダイナミズムを、ぜひ体感していただきたい。』 と、RAFの実行委員長である小林武史氏は語ります。

 Artという言葉は「人が生きる術」すべてを指すArsというラテン語がもとになっているのだそう。いま自分たちに必要なのは本当の「人の生きる術」を蘇らせることと考え、このフェスティバルでは「Reborn-Art」という概念がつくられました。アート、音楽、食、デザイン、生活など、さまざまな「Reborn-Art」を発見し、参加者それぞれが、今までにない価値観や自分に出会う。そんな想いも込められた、この土地だからこそ生まれるお祭りです。

2019年のRAFはここが違う。新エリアとマルチキュレーター制


 前回よりも進化したRAF。まず注目したいのが、マルチキュレーター制の導入です。アーティストがそれぞれのエリアを担当し、選んだ作品を展示します。キュレーターには、小林武史氏や名和晃平氏など、著名なアーティストがずらり。普段はキュレーションをしない作家がどのような作品を揃えるか、国内外のアート業界からも注目を集めそうです。

 また、今年は牡鹿半島の先にある網地島にもエリアが拡大します。網地島は、牡鹿半島から船で15分、人口約400名、周囲20キロほどの小さな島。手つかずの雄大な自然とアートが融合する場所に、ユートピアが広がります。

 アート、音楽、食、見どころたっぷりのRAF2019の開催が待ちきれません。

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