リボーンアート・フェスティバル2019 いのちのてざわりを感じる旅に出よう

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「食」:地域の文化を探求する

荻浜エリアにある、牡鹿ビレッジ。食を体験できるコンテンツがたっぷり

 「食」の舞台となるのは、牡蠣の養殖で有名な荻浜にある「牡鹿ビレッジ」。ディレクターのジェローム・ワーグ氏(元シェ・パニーズ総料理長)と原川慎⼀郎氏が、地元の食材を使って地域の文化や歴史を表現します。世界三大漁場のひとつに数えられるほど、漁業が盛んな石巻。新鮮な海の幸の美味しさはお墨付きです。贅沢な味わいとともに、特別な食体験ができるはず。レストランやビーチ居酒屋のほか、食材探究イベント「石巻フードアドベンチャー」も開催予定です。

 

石巻の食を味わえる、2つのスポット

 コンセプトの異なる2つの場所で、石巻の「食」が味わえます。

「はまさいさい」(食堂)

石巻でとれた食材をふんだんに使った定食は、優しい味わい。 2019年は7月中旬から営業がはじまる予定です

 地元のお母さんたちが作る郷土料理を味わえる「はまさいさい」。海や山の新鮮な食材を使った料理が味わえます。収穫できたものによってメニューが変わるので、新しい驚きに出会えるかも。大きな窓から明るい光が差し込む、居心地のよい空間です。  

Reborn-Art DINING(レストラン)

サンゴでできた白い砂浜にあるダイニングは、海外のリゾートのような雰囲気です
素材の味わいを活かした、目でも楽しめる料理たち

 石巻の食材を使った贅沢な料理が味わえる「Reborn-Art DINING」。平日は石巻の魚介や鹿を活かしたコース料理を楽しめるほか、週末には全国から有名シェフが駆け付け、その時だけの特別ディナーが提供されます。
 

石巻フードアドベンチャー

 FOODディレクターのジェローム・ワーグと原川慎一郎が、参加型イベント「石巻フードアドベンチャー」を開催します。まず、参加者は石巻・牡鹿半島の食材や自然を巡り、収穫などを体験。その後「Reborn-Art DINING」で、料理としていただきます。生産地と生産者をつなげ、食の可能性を追求する、都市ではできない体験です。

 

 「アート」「音楽」「食」と、とにかく見どころたっぷりのRAF。今後も続々と情報が発表されるので、ぜひチェックしてください。

 石巻でしか感じられない「いのちのてざわり」は、きっと忘れられないものになるはず。今年の夏は、リボーンアート・フェスティバルに、お出かけしてみてはいかがでしょうか。

 

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