東京の紅葉名所19選!都会の真ん中で燃えるような紅葉を楽しもう!

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【池袋・目白・板橋・赤羽エリアの紅葉】

7. 樹齢100年を超えるイチョウ並木は圧巻!「光が丘公園」

「光が丘公園」は、光が丘団地に隣接する練馬区最大の公園。秋になるとイチョウをはじめ、モミジやカエデ、ケヤキやサクラなどたくさんの木々が紅や黄金色に色づきます。特に、樹齢100年を超えるイチョウが40本の植えられた「ふれあいの径」は、紅葉の時期になると大変見ごたえがあります。見頃は、例年11月中旬。

サクラやケヤキが点在する広大な芝生広場や、木々に囲まれたBBQ広場もあり、紅葉を眺めながら思い思いに過ごせます。

8. 約560本の木々が、日本庭園を鮮やかに彩る「六義園」

「六義園」の紅葉は11月中旬に色づき始め、11月下旬から12月上旬にかけて見頃となります。東京都内の中でも紅葉の名所として有名で、木々が色づき始めると開催される紅葉のライトアップが人気です。暗い秋の夜に真っ紅に染まった紅葉や黄金色に輝く木々が浮かび上がる姿は、幻想的な雰囲気がたっぷりで写真映えもバッチリ!水面に浮かび上がる紅葉の姿もおすすめです。

9. 紅葉狩りも楽しめるバラの名所「旧古河庭園」

洋館と洋風庭園、日本庭園が美しく調和する「旧古河庭園」では、10月中旬から秋バラのシーズンを迎えます。続いて、11月中旬からハゼやモミジの紅葉の見頃が始まり、バラと紅葉のコラコボレーションが12月初旬頃まで楽しめます。同庭園の紅葉は、緑から赤に変わっていく狭間の頃も色鮮やかで、見応え抜群です。

例年、バラの開花にあわせて「秋のバラフェスティバル」が行われるほか、11月には「文化財ウィークの庭園ガイド」、「錦秋染まる旧古河庭園」など、さまざまなイベントが開催されます(2021年は開催未定)。「六義園」から徒歩約15分の場所にあるので、あわせて楽しむのもおすすめです。

【上野・浅草・両国エリアの紅葉】

10. 桜の紅葉が美しい東京随一の文化・観光拠点「上野恩賜公園(上野公園)」

「上野公園」は江戸時代から桜の名所として知られており、春は花見客でとても賑わいます。秋になると、およそ1,200本もの桜の木が赤味がかった褐色に色づき、風情ある秋の景色に変化。ほかにもハゼノキやモミジ、イチョウ、ケヤキ、ユリノキなどが紅葉し、見頃は11月中旬から11月下旬となっています。園内にはさまざまな文化施設があり、なかでも東京国立博物館の本館北側は、四季折々の花や紅葉に彩られる庭園として人気です。

11. 古典に詠まれている有名な植物が揃う「向島百花園」

江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830年)に、当時の一流文化人たちによって造られた「向島百花園」。花の咲く草花鑑賞を中心とした民営の花園に、詩経や万葉集などの古典で詠まれた有名な植物を集め、四季を通じて美しい花々が咲き誇ります。

特に見頃となるのは11月中旬から12月上旬まで。まずは「向島百花園」を代表する木でもあるウメが色づき始め、12月上旬にかけてハゼやイチョウ、モミジが次々と色づきます。

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