海の京都への旅。2度目の京都は、通な楽しみ方を。 〔PR〕

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福知山・綾部エリア

 1579年ごろ、明智光秀が織田信長の命により丹波を平定した際に築城されたのが福知山城です。以来この地は城下町として栄えてきました。

 

光秀ゆかりの城下町を散策

 織田信長を討った謀反人、というイメージが一般的になっている明智光秀。しかしここ福知山では、荒廃した土地に城下町を整備し、楽市楽座を設け、治水に尽力するなどの善政を施し、今でも良君として市民から慕われています。光秀の後城主は何度も変わりましたが、1669年に朽木氏が入城してからは城下町としてさらなる発展を遂げました。立派な石垣をもつ「福知山城」や光秀を祀る「御霊神社」など、城下町を歩けば歴史を感じられるスポットが点在しています。

 

織物の町、綾部で深呼吸

PIXTA

 すぐれた織物の技術を持つ漢氏(あやうじ)が支配したことが地名の由来になっている綾部。近代化後の明治29年にグンゼが綾部市で創業し、織物・繊維のまちとして歴史を刻んできました。街なかには老舗の料理店や和菓子店が今もあちこちで見られます。少し足を伸ばせば、里山の暮らしを満喫できる農家民宿や古民家カフェなどもあり、美しい空気の中で深呼吸できます。心の奥にある日本の原風景を感じられる土地です。

 それぞれに個性があり、魅力あふれる「海の京都」。実際に訪れて、もっともっとたくさんの魅力を見つけてみてください!

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