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舞鶴エリア

 もともと小さな港町だった舞鶴。明治34年(1901年)に舞鶴鎮守府が置かれ、旧日本海軍の拠点となってから発展しました。街にはいまでも海軍ゆかりのスポットが数多く残り、歴史好きのみならずおしゃれなスポットとして若い世代にも人気を集めています。

 

赤れんががレトロな建物でノスタルジックに浸る

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 まずは「赤れんがパーク」を訪れましょう。青い海の間近に建つ赤れんがの建物は、青と赤、自然と人工物の美しいコントラストを描き出しています。全12棟のうち8棟が重要文化財に指定されている建物には、一般公開されているものも。現存する日本最古級の鉄骨赤れんが建造物であり、現在博物館になっている赤れんが1号棟をはじめ、それぞれの棟がアートの展示スペースやカフェ、イベントホールなどとして利用されています。ドラマや映画のロケにも使われることがある赤れんがの建物を見ていると、自分が明治や大正時代にタイムスリップしたような気分にもなってきます。ノスタルジックな気分に浸れるスポットです。

 

大迫力!海軍スポット

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 軍港として利用されていた舞鶴港。今では海上自衛隊の艦艇の停泊地として利用されています。「自衛隊桟橋」はファンならずとも訪れたいスポット。桟橋に停泊している現役の艦艇を見学できるという、珍しい体験ができます。訓練のスケジュールが合えば、甲板を見学できることもあります。非日常感を感じられる舞鶴ならではの体験です。時間に余裕があれば、1日4便運行している「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」に乗船してみるのがおすすめです。海から舞鶴の街を眺め、停泊している護衛艦の間近まで接近。11、12時の便では海上自衛隊のOBがガイドを務めているので、内部の人しか知らないマル秘情報を教えてくれるかもしれません。

 歴史好きなら、2015年に「ユネスコ世界記憶遺産」に登録された「舞鶴引揚記念館」の見学もはずせません。田辺城の遺構が残る城下町を散策したり、舞鶴屈指の絶景ポイント「五老スカイタワー」を訪れたりと、舞鶴の楽しみ方はさまざま。旧海軍のレシピを伝える洋食や、日本海の海鮮を味わったりなど、味でも舞鶴を楽しめます。

 

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