岩手県久慈・北三陸の魅力を満喫!観光におすすめの自然・パワースポット・グルメなど厳選15選

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観光の拠点!名産品販売スポット2選

道の駅くじ「やませ土風館」(久慈市)

お土産のチェックはここで間違いなし!「やませ土風館」は、地域の名産品が購入できる物産館「土の館」と、観光交流センター「風の館」からなっている道の駅です。「土の館」には産直の新鮮な野菜のほか、久慈の名産である琥珀、地酒、新鮮な魚介類などの販売を行っています。

「風の館」1階の地場食材レストラン「山海里」では、三陸の新鮮な海の幸を使った「漁師なげこみ丼」や「海女丼」、久慈の郷土料理「久慈まめぶ汁」を味わえます。また、久慈秋まつりの山車が展示されており、高さ約11m、幅約7mの手作りの山車は迫力満点です。

道の駅のだ「観光物産館ぱあぷる」(野田村)

久慈市の南、野田村にある観光物産館ぱあぷるは、陸中野田駅に併設された道の駅・物産館です。野田村の素材を使った農家レストラン「レストランぱあぷる」では、地元地域の主婦が創意工夫したメニューを味わえます。
野田村の特産は山葡萄と、三陸の海水を伝統の製法で煮詰めてつくる「のだ塩」。特にのだ塩は、ミネラル豊富でまろやかな味わいが特徴です。

テイクアウトコーナーでは「のだ塩ソフトクリーム」がおすすめ。ここのソフトクリームが食べたいとわざわざ遠くからやってくる人もいるほどの人気商品です。夏は行列ができることも。絶対に外せない一品です。

女子におすすめ!美肌強化スポット

新山根温泉べっぴんの湯(久慈市)

道の駅くじから車で約25分、山間の温泉「新山根温泉べっぴんの湯」は、pH10.8を誇る東北一の強アルカリ温泉です。とろみのあるお湯には美肌効果があり、温泉に入った瞬間から肌がつるつる・すべすべになっているのを感じるはず。大浴場、小浴場、露天風呂とさまざまなタイプの浴槽があり、思い思いにのんびりお湯に浸かれます。

併設の食堂では、短角牛や岩魚を使用したこだわりのメニューを味わえます。宿泊、日帰りどちらも可能です。

あまちゃんファン必見!途中下車して行きたいスポット

三陸鉄道北リアス線「堀内駅」(普代村)

駅名は「ほりうち」ではなく「ほりない」駅と読みます。「あまちゃん」では「袖ヶ浜駅」としてたびたびドラマ内にも登場しました。トンネルに向かって叫んで、ドラマの主人公になりきってみてはいかがでしょうか。堀内駅で降りたら、少し歩いて「レストハウスうしお」へ向かってみましょう。海が一望できる眺めがひろがり、三陸らしい景色を堪能できます。
 

絶対食べたい!新鮮な北三陸グルメ4選

ほや(洋野町)

青森県と接する洋野町の名産、天然ほや。宇宙服のような潜水服に身を包んで漁を行う「南部潜り」という伝統の技を使い、一年を通して天然のほやを食べることができます。肉厚で甘いほやは、一度食べたらやみつきになる美味しさです!旬は6月から8月です。

うに(北三陸全域)

三陸海岸は豊かな命をはぐぐみます。うにもそのうちのひとつ。新鮮なうには少し甘く、海の恵みを感じられます。旬は5月から7月で、この間のうには特に実が詰まってぷりぷりしています。現地でとれたてのうにを味わってみてください。

久慈まめぶ汁(久慈市)

北三陸の郷土料理、久慈まめぶ汁。煮干しと昆布のだし汁に、野菜やしめじ、焼き豆腐を入れ、醤油で味をつけ、くるみと黒砂糖入りの小麦団子「まめぶ」と一緒に煮込んだ料理です。汁はしょっぱく、団子は甘い不思議な料理。B-1グランプリにも「久慈まめぶ部屋」が出展しています。

昆布商品(普代村)

普代村の名産、昆布商品。中でも昆布を細長く切って乾燥させた「すき昆布」はおみやげにもぴったりの品です。人参や山菜を加えてめんつゆで煮こむだけで、手軽にヘルシーなおかずが完成します。他にも昆布餡入りのどら焼きやクッキーなど、昆布を利用したお菓子なども開発され、徐々に人気を集めています。

北三陸へのアクセス

ここでは北三陸の観光の拠点、久慈市へのアクセスをご紹介します。

■鉄道・バスの場合
1.盛岡駅から東北新幹線で八戸駅まで。八戸駅からJR八戸線に乗り換え、1時間47分で久慈駅に到着。
2.盛岡駅から東北新幹線で二戸駅まで。二戸駅からJRバス「スワロー号」に乗り換え、1時間10分で久慈駅に到着。
3.盛岡駅からJRバス、または岩手県北バスで久慈駅に到着。所要時間は2時間2分~2時間42分。

■車の場合
東北自動車道盛岡IC経由、八戸自動車道で九戸IC下車。九戸ICから一般道で久慈まで40分。

提供:岩手県

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