知っておきたい、法事の服装やお金のあれこれ!お供え物から、会食までご紹介します

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おすすめの「食事会(御斎)」会食場3選

法要後の会食のことを「お斎」と言います。別の会場で行う場合は、2時間以内の距離に設定するのが良いとされています。また、食事の献立には、縁起物である尾頭付きの鯛や海老などが含まれないよう気をつけましょう。気になる席順ですが、僧侶は上座でその隣に施主、未席に遺族が座ります。お斎に個室があるおすすめの会食場をご紹介しますので、良いところが見つからないときに参考にしてください。

1.上品な会場をお探しなら「青山浅田」

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伝統的な金沢の加賀料理が楽しめる、外苑前にある「青山浅田」。気品のある店内と、伝統且つ創造的な味は、心を満たしてくれます。個室の用意もあるので安心ですね。

2.ゆったりと思い出を語るなら「花山椒」

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会食に相応しいホテルのレストランを利用される方が多いですが、こちらはパークホテル内にあるお店の「花山椒」。飲み放題付きなのでついつい思い出話が長引きそうですね。こちらも個室の用意があるので安心です。

3.「漣〜さざなみ〜」で季節の和食を楽しもう。

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こちらは羽田空港から東京間にある和食料理屋「漣〜さざなみ〜」。アクセスもよく、個室もあるので安心です。会席料理や、しゃぶしゃぶなど、コースの種類も豊富です。

参列することになった時の準備と心構え

ここからは参列する側になった場合の準備や心構えをご紹介していきます。
まず、案内所の返信はなるべく早く済ませましょう。どんな理由があっても、基本的には出席するのがルールになりますが、万が一出席できない場合は早急に返事を出すこと。お詫びの言葉を添えて、お花やお供え物を送ると良いでしょう。要点をまとめると、以下が重要なポイントになります。

・返事は早めにする
・男性も女性も黒を基調とした服を準備する。
・供物料、またはお供え物として1万円~2万円程度用意する

このポイントを掘り下げて、詳しくご紹介していきます。

「お金(香典)の準備」

四十九日に欠かせないのは香典です。四十九日後は故人が極楽浄土に帰るとされており、親戚や知人が集まって法要や会食を行います。その際に必要になってくるのが香典の準備です。
金額はさまざまですが、血縁関係が近い人ほど金額が上がるのが一般的です。親戚や親族の方は2万円程度、会食に参加される場合は5千円〜1万円ほど上乗せすると良いでしょう。
知人の場合は法要のみで5千円、会食までで1万円程度が相場となっています。

渡し方のマナーですが、まず不祝儀袋を準備します。
仏教であればハスの花、キリスト教であれば十字架や百合の花の絵が書いてあるものが良いでしょう。
水引の結び方は結び切りといわれるものを使用し、もう二度と起こらぬようにという願いを込めます。また、水引の本数は5本以上で、色は黒白、青白、銀色一色が基本。表には御佛前と記載しその下に自分の氏名を記載します。お金の入れ方は、肖像画を下にして、不吉だといわれている4と9の数字は避けること。渡す際はふくさから取り出し、渡すようにしましょう。また、やむなく郵送する場合は、手紙を添えると良いでしょう。

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