【読みもの】今年の夏休みは「大地の芸術祭」でアート旅に挑戦!

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ワクワクする、夏が来た。

BBQ、海水浴、フェス、お祭り…、夏って楽しいことがたくさん‼ 今年の夏は何しようかな? なんて考え始めるとワクワクが止まりません。そんな編集部きたがわは、毎年私は夏に何か新しい体験や場所に挑戦することにしています。ということで今回は、私が今年絶対チャレンジしたいコトについてお話したいと思います。(文:北川さおり / 読了時間3分)

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018 」に行きたい!

あの草間彌生作品「花咲ける妻有」も見ることができます!

私が今年絶対に挑戦したいコト、それは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018(※以下:大地の芸術祭)」に行くこと!  もともとアートが好きで時間を見つけては美術館に足を運んでいたのですが、今年はもう1ランク上のアート女子になろう! と決意しました。そこで見つけたのがこの「大地の芸術祭」です。

巨大な色鉛筆が降ってくる~!?(パスカル・マルティン・タイユー「リバース・シティー」photo Osamu Nakamura)

この「大地の芸術祭」は3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭で、新潟県十日町市と津南町からなる越後妻有地域が舞台となっています。十日町(とおかまち)、川西(かわにし)など6つのエリアからなる広大な土地に、世界各国のアーティスト作品(約360点)が展示されていて、自由にアートを巡ることができます。実際にアソビューで働く“アート好き”スタッフも、口を揃えて「絶対行くべき‼」とおすすめしているほど、すごい芸術祭とのこと。

開催は7月29日(日)~なのですが、待ちきれずにたくさんリサーチしてしまったので、皆さんにもその魅力をおすそ分けしちゃいます(笑)

 

「大地の芸術祭」に絶対行くべき3つの理由

 

①フォトジェニックな作品がたくさん!

約360点ある作品は、常設から今年初公開の新作まで、気になるものが目白押し‼ しかもほとんどの写真が撮影可能なので、フォトジェニックな写真も撮れちゃいます♡

まるで迷路の中にいるみたい!(作品:カールステン・ヘラー「Rolling Cylinder, 2012」 photo:Osamu Nakamura)

 

展望台から観ると、詩と風景、彫刻作品が融合した形で現れる!(イリヤ&エミリア・カバコフ「棚田」photo:Osamu Nakamura)

 

大きな窓から覗いてみると…?(内海昭子「たくさんの失われた窓のために」photo:T.Kuratani)

 

②越後妻有の“おいしい”も体験できる!

「大地の芸術祭」には、アートとともに食を楽しめる施設や、食そのものがアートと深い関係にある作品がたくさんあります。里山の採れたてお野菜や新潟の名産品コシヒカリなど、越後妻有ならではの食も楽しめるんです。

一面ガラス張りのお洒落な「越後まつだい里山食堂」。

 

ふっくら炊けたコシヒカリと季節の野菜をたっぷり使ったおかずなどが食べられる「里山ビュッフェ」が大人気!(Photo Ayumi Yanagi)

 

③お得な作品鑑賞パスポートがある!

作品鑑賞パスポート。各施設のアート作品や屋外作品をすべて鑑賞できます

「大地の芸術祭2018」でアートを巡るなら、「作品鑑賞パスポート」の購入がオススメです。会期中に各施設のアート作品や屋外作品をすべて鑑賞できるので、大地の芸術祭をたっぷり楽しめます。さらには温泉や宿泊施設、イベント割引など各種優待付き。2018年7月28日までなら、通常より500円お得に購入できます。オンラインで購入しておけば、事前にクレジットカード決済が可能。あとは現地で引き換えるだけなので便利ですよ~♪

 

いかがでしょうか?みなさんもこの夏は「大地の芸術祭2018」で“アート旅”を満喫しましょう~♡

 

大地の芸術祭2018 前売チケットはコチラ?

 

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