雲の作り方って知ってる?北海道・トマムの雲海テラスで雲の仕組みを学ぶ実験にチャレンジしよう

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ジメジメした梅雨が明け、子どもたちが待ちに待った夏休みが近づいてきました。親としては普段体験できない特別な思い出を作ってほしい一方で、宿題の進み具合も気になるところ。自然とふれあって遊びながら自由研究も完成させられる…そんなイベントがあればうれしいですよね。

北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート リゾナーレトマム」では、7月23日~8月31日までの期間、小学生を対象に雲の達人から雲海の発生メカニズムを学び、自分で雲を作れる特別な体験プランが登場!珍しい天空のロケーションで美しい雲海を眺めながら、わかりやすい実験を通して仕組みを学べちゃうんです。

実験内容はよく目にするニュースの気象予報に通じる点も多く、身近なギモンに興味をもつきっかけにもなりそう。この夏は北海道で、子どもの成長につながるとっておきの経験をしてみませんか?

「星野リゾート リゾナーレトマム」には、ダイナミックな雲海を観賞できる雲海テラスがあり、「トマム産雲海」や「太平洋産雲海」など、異なる3種類の雲海を観賞できます。

イベントでは夕方の雲海テラスを貸し切り、翌朝の観察に向けて行う事前学習からスタート。雲を知り尽くした雲の達人と一緒に、雲の正体や発生する仕組みを3つの実験を通して学びます。最初の実験では、ペットボトルを使った雲づくりにチャレンジ。子ども用の白衣を着て理科の授業とは一味違う環境で実験すれば、好奇心が刺激されて学ぶ意欲もアップしそう!

空気中の水蒸気が冷やされて雲が発生する仕組みを理解したら、ふたつ目の実験では翌朝の雲が発生する温度を予想。「明日の朝はどんな雲が見られるのかな?」と楽しみにしながら眠りにつけば、ワクワクでいつもよりも早起きできちゃうかも!?

最後の実験では、暖気と寒気のぶつかりによって発生する現象を観察。ちょっと難しそうな実験ですが、暖気と寒気をお湯と色の付いた冷水で代用するので、見た目にもわかりやすく理解しやすい内容となっています。

翌朝になったら、雲観察グッズを持って雲海テラスに出発!雲観察グッズとは、リュック・双眼鏡・温度計・風速計など、観察に必要な道具が入った万能アイテムのこと。これらを使いながら、雲の達人と一緒にその日の景色や実験で予測したことを照らし合わせてみましょう。わからないことは雲の達人にどんどん質問して、より学びを深められるのも体験の魅力です。

最後に実験で学んだことを「モクモクワークシート」に書いてまとめたら体験は終了。ワークシートには、あらかじめ雲海の写真や地図を載せて文章を書けるスペースがあります。観察でわかったことや現象の理由などをすべて記入すれば、オリジナルの自由研究が完成!北海道・トマムでしか体験できない特別な思い出を、ぜひ家族一緒に共有してみてはいかがでしょう。

<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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