絶賛会期延長中!ゴッホの絵の中にいるみたい?体験型デジタルアート展でゴッホが見た世界を追体験【埼玉】

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「お気に入りの絵画の世界に一度は入ってみたい!」なんて思ったことありませんか? 一面の花畑に幻想的な夜景など、美しく描かれた作品の向こう側に何があるのか、そして実際の景色はどんなものだったのか…ちょっと気になっちゃいますよね。

そんな疑問の答えが詰まったイベントが、2023年1月9日まで開催中の「ファン・ゴッホ ―僕には世界がこう見える―」。埼玉の「ところざわサクラタウン」内にある「角川武蔵野ミュージアム」で絶賛開催中なんです。大好評につき来年まで会期が延長されたので、冬のアート巡りにぜひチェックしてみましょう!

世界的にも有名なアーティスト・フィンセント・ファン・ゴッホ。大輪のひまわりを描いた『ひまわり』や、青と黄色のコントラストと静かな街並みが印象的な『星月夜』など、誰もが一度は作品を目にしたことがあるはず。そんな彼の独特の世界観をじっくり堪能できるのが同展覧会です。ゴッホが描いた世界へ遊びに行き、さらに作品世界を深掘りできちゃうんです!

会場では最新のデジタル技術を駆使し、会場の壁・床を360度使って映像を投影。躍動的なゴッホの筆使いに注目し、力強い世界を色彩とともに再現します。映し出された映像は、暖色カラーから深い青までさまざま。作品のなかに散りばめられた大胆な色彩に包まれる感覚は、唯一無二の時間になること間違いなしです。

美術館や展覧会って、「なかなか親子で行く機会がない」とか、「まだ早いかな?」と考えがちですが、体験型ならより楽しんで作品と出会えるはず。ゴッホの作品を通じて、子どもがもっとアートを好きになるきっかけを作れそうですね。

鑑賞の仕方は自由。会場を縦横無尽に歩き回って色彩の美しさを感じるもよし、フォトスポットで撮影(静止画のみ)を楽しむのもよし。会場に設置されたハンモックやクッションでリラックスしたりと、いろいろな楽しみ方があります。

展覧会は「体験型デジタルアート」、生涯を追う「ファン・ゴッホの手紙」「フォトスポット(無料エリア)」の3部構成。全身で作品の世界観をその身に浴びる没入(イマーシブ)体験で、ゴッホのことがもっと好きになるはず。ゴッホが描いた作品の世界を家族で旅してみれば、違う角度から作品を楽しむヒントになるかもしれませんよ!

Creative Direction: Gianfranco Iannuzzi
Created by : Gianfranco Iannuzzi ‒ Renato Gatto ‒ Massimiliano Siccardi KCM Editing: Rino Tagliafierro
Production: Culturespaces Digital®

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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